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【卓球ラバー】ブルーグリップS1徹底レビュー!性能・値段・寿命を解説!

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ブルーグリップS1

粘着ラバー特有の強烈な回転に憧れるものの、「硬くて重いから自分には扱いきれない…」と悩んでいませんか?スイングスピードが不足するとボールが落ちてしまい、試合で本来の力を出し切れないのは辛いですよね。そこでおすすめなのが、DONICの「ブルーグリップS1」です。テンションラバーに近い47.5度の柔らかなスポンジと軽量設計により、誰でも簡単に威力ある回転を生み出せます。本記事では、このラバーの詳しい性能やレビュー、おすすめの戦型まで徹底解説します。自分に合うかチェックしてみてください!

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目次

1. DONIC「ブルーグリップS1」とは?基本情報を徹底解説

1-1. ブルーグリップS1のコンセプトと立ち位置

ブルーグリップS1は、ドイツの有名卓球メーカーであるDONIC(ドニック)が開発した粘着テンション裏ソフトラバーです。ブルーグリップシリーズの中でも、「少しの違いが、大きな差となる」というコンセプトのもと、プレイヤーに絶妙なバランスを提供するために生まれました。具体的には、大ヒットしている同シリーズの「ブルーグリップS2」よりも硬く、トップ選手向けの「ブルーグリップC1」や「C2」よりも柔らかいという、まさに中間層をターゲットにした立ち位置です。これまで硬い粘着ラバーを敬遠していた選手や、テンションラバーから初めて粘着ラバーに移行する選手にとって、非常に親しみやすい設計となっています。

1-2. ラバーの基本スペック(硬度・重量・厚さ)

ブルーグリップS1の大きな魅力は、その優れたスペックのバランスにあります。スポンジ硬度は47.5度に設定されており、ドイツ製ラバーの基準ではミディアムハードに分類されますが、実際に打球してみると数値以上に柔らかく感じられます。ラバーの厚さは「1.8」「2.0」「MAX」の3種類が展開されており、プレースタイルに合わせて選択可能です。カラーバリエーションは基本のレッドとブラックが用意されています。また、特筆すべきはその重量の軽さです。一般的な粘着テンションラバーがラケットサイズにカットした状態で50gを超えることが多い中、ブルーグリップS1は約47g前後と非常に軽く仕上がっています。この軽さが、振り抜きの良さに直結しています。

1-3. 粘着性トップシートとテンションスポンジの融合

このラバーの最大の技術的特徴は、力強い粘着性を持つトップシートと、弾力性に優れたテンションスポンジの見事な融合にあります。トップシートは中国製の伝統的な強粘着ラバーほどのベタベタ感はないものの、ボールをしっかりとグリップする微粘着〜中粘着の性質を持っています。これに、DONICの名作ラバー「アクーダS1」の系譜を継ぐ高弾性の気泡系スポンジを組み合わせることで、粘着ラバーの「回転量の多さ」とテンションラバーの「スピード・反発力」を両立させました。ボールがラバー表面で滑ることなくしっかりと掴み、そこからスポンジの反発力で勢いよく飛んでいくという、現代卓球で求められるダイナミックなプレーを実現します。

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2. ブルーグリップS1の3つの大きな特徴

2-1. 粘着ラバーとは思えない「圧倒的な軽さ」

粘着ラバーを使用する際、多くのプレイヤーが直面する悩みが「ラバーの重量」です。両面に粘着ラバーを貼るとラケット全体の総重量が重くなりすぎ、スイングスピードが落ちてしまうという問題が発生します。しかし、ブルーグリップS1は粘着テンションラバーの中でトップクラスの軽さを誇ります。この圧倒的な軽さにより、ラケットの操作性が格段に向上します。台上での細かいラケットワークや、連続してドライブを打つ際の切り返しが非常にスムーズに行えるため、パワーに自信がない中高生や女性プレイヤー、あるいはシニア層でも無理なく扱うことができるのが大きな特徴です。

2-2. 47.5度という絶妙な硬度による「扱いやすさ」

硬度47.5度という数値は、テンションラバーを使用しているプレイヤーにとっては馴染み深い硬さです。しかし、粘着ラバーの47.5度となると、トップシートの硬さも相まって実際の打球感は硬くなりがちです。それにもかかわらず、ブルーグリップS1はシートがモチモチとしており、スポンジも深く食い込むため、体感的にはかなり柔らかく感じられます。ボールを打った瞬間に「ボールを持っている感覚(球持ち)」が非常に長く、自分の意思でボールの軌道や回転量をコントロールしやすいのが魅力です。思い切りスイングしなくても、軽いタッチでボールがしっかりと上がり、ネットミスを防いでくれる安心感があります。

2-3. スピードとスピンを両立する「ダイナミックな弾み」

純粋な粘着ラバーは、回転をかけやすい一方で、ボールの弾みが弱く、スピードが出にくいという弱点があります。しかし、ブルーグリップS1はテンションラバーベースの高性能スポンジを採用しているため、スピードとスピンが高い次元で融合したダイナミックなボールを打つことができます。強くインパクトした際には、テンションラバー特有の金属音に近い高い打球音が鳴り響き、爽快感のあるプレーが可能です。ただし、ただ飛ぶだけのラバーではなく、粘着シートがボールの威力を一度吸収し、スピンに変換して打ち出すため、オーバーミスのリスクが少なく、台の深くへと沈み込むような重いドライブが打てます。

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3. 技術別の性能レビュー:打球感と実力

3-1. ドライブ・ループドライブ(対下回転の持ち上げ)

ブルーグリップS1の最も得意とする技術が、下回転に対するループドライブです。粘着性トップシートがボールの表面をガッチリと掴み、柔らかなスポンジがボールを包み込むため、驚くほど簡単に下回転を持ち上げることができます。こすり上げるようなスイングでも、食い込ませるようなスイングでも、しっかりとボールが孤線を描いて相手コートの深い位置に突き刺さります。一発の破壊力という点では硬いラバーに一歩譲りますが、安定感と回転量においては非常に優れており、ラリーの主導権を握るための第一歩として完璧な性能を発揮します。

3-2. ブロック・カウンター(守備技術の安定感)

相手の強打に対するブロックやカウンターにおいても、ブルーグリップS1は優秀です。ラバー自体に極端な弾みがないため、相手のドライブの威力をシートで一度受け止め、自分のコントロール下において返球することができます。当てるだけのブロックでもオーバーミスしにくく、短く止めるストップブロックや、サイドスピンを入れたいやらしいブロックも自由自在です。また、カウンタードライブを狙う際にも、ボールがラバーに食い込む時間が長いため、相手の回転を上書きしやすく、前陣での攻防において絶大な安心感をもたらしてくれます。

3-3. ツッツキ・ストップ(台上技術のやりやすさ)

粘着ラバーの大きな強みである台上技術のやりやすさは、ブルーグリップS1でも健在です。トップシートの微粘着がボールの回転をピタッと止めてくれるため、短く切れたストップや、深く鋭いツッツキが非常にやりやすいという特徴があります。特にツッツキは、ボールの下を薄く捉えてもシートが滑らないため、相手が持ち上げるのを躊躇するような猛烈な下回転をかけることができます。テンションラバーのように勝手に弾んで浮いてしまうことがなく、台上の短い距離での繊細なタッチが要求される場面で、このラバーのポテンシャルが最大限に発揮されます。

3-4. チキータ・フリック(攻撃的なレシーブ)

現代卓球で必須とも言えるチキータやフリックなどの攻撃的なレシーブも、ブルーグリップS1の得意分野です。手首を使ったコンパクトなスイングでも、トップシートが確実にボールを掴んでくれるため、強烈な横回転や上回転をかけながら相手コートへねじ込むチキータが可能です。また、スポンジが柔らかいため、フラットに弾くフリック(ミート打ち)もやりやすく、相手の甘いサービスに対して先手を取るための選択肢が広がります。ラバー自体の重量が軽いため、台上での素早いラケット角度の調整が容易な点も、レシーブ技術の向上に貢献しています。

3-5. サービス(回転量とコントロール)

サービスにおいて、ブルーグリップS1は強烈な回転を生み出すことができます。粘着シートのおかげで、ボールを薄く捉えた時の摩擦力が非常に高く、下回転サービスや横回転サービスで相手のレシーブミスを誘うことが可能です。また、ボールがラバーから離れるまでの時間が長いため、インパクトの瞬間にスイングの方向を変えるフェイクモーションも入れやすく、サービスの多様性を引き出すことができます。ロングサービスを出す際にも、スポンジの弾きが適度にあるため、スピードと回転が両立した質の高いサービスを提供できます。

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4. ブルーグリップS1をおすすめするプレーヤー層

4-1. 初めて粘着テンションラバーに挑戦する中級者

これまで長年テンションラバーを使ってきて、「もう少し回転量が欲しい」「台上技術を安定させたい」と考えている中級者に、ブルーグリップS1は最高の選択肢となります。本格的な中国製粘着ラバーのような硬さやクセがないため、これまでのスイングフォームを変えることなく、違和感なく粘着ラバーのメリットを享受できます。テンションラバーのスピード感と粘着ラバーの回転量の「良いとこ取り」を体感するための入門用ラバーとして、これ以上ない完成度を誇ります。

4-2. バックハンドに粘着ラバーを貼りたい選手

一般的に、バックハンドはフォアハンドに比べてスイングスピードが出にくく、硬くて重い粘着ラバーを貼るのは難しいとされています。しかし、ブルーグリップS1はその軽さと柔らかさから、バックハンド用の粘着ラバーとして非常に高い適性を持っています。バックドライブの安定感が抜群であり、ブロックやチキータといったバックハンド特有の技術との相性も最高です。フォアハンドには硬めのラバー(例えばブルーグリップC1やキョウヒョウなど)を貼り、バックハンドにブルーグリップS1を貼るというセッティングは、非常にバランスが良くおすすめです。

4-3. ラケット全体の重量を軽くしたい選手

卓球において、ラケットの重量はプレーの質に直結します。特に、両面にラバーを貼った際の重量が190gを超えると、スイングが遅れたり手首を痛めたりする原因になります。ブルーグリップS1は一枚あたり約47gという軽量設計であるため、両面に重いラバーを貼れない選手や、重いラケットを使用している選手にとって救世主となります。例えば、インナーカーボンなどのやや重量のあるラケットを使用している場合でも、ブルーグリップS1を合わせることで総重量を適切な範囲に収めることができ、振り抜きの良さを維持できます。

4-4. 安定したラリー戦で得点を重ねるスタイル

一発のパワードライブで打ち抜くスタイルよりも、何本もドライブを連打し、コースを突いてラリー戦で得点を重ねるプレースタイルの選手に、このラバーは最適です。どこから打っても相手コートの深くに入ってくれる圧倒的な安定感があり、ミスを恐れずに強気で攻め続けることができます。前陣から中陣でのラリーにおいて、ボールの軌道が安定しているため、自分のペースで試合を展開しやすくなります。「ミスを減らして勝率を上げたい」と願う堅実なプレイヤーの強力な武器となるでしょう。

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5. 他のブルーグリップシリーズや競合ラバーとの比較

5-1. ブルーグリップS2との違い

同シリーズの「ブルーグリップS2」は、S1よりもさらに柔らかい42.5度のスポンジを採用しています。S2は非常に球持ちが良く、打球音が甲高いのが特徴で、初級者やインパクトの弱い選手でも扱いやすいラバーです。一方、ブルーグリップS1はS2よりもスポンジが硬い(47.5度)ため、より強いインパクトに耐えることができ、ボールの威力が大幅に向上しています。S2のコントロール性能をベースにしながら、中級者以上の選手が求めるスピードと反発力をプラスしたのがS1だと言えます。S2でボールが軽すぎると感じた方には、S1へのステップアップがおすすめです。

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5-2. ブルーグリップC1・C2との違い

「ブルーグリップC1」および「C2」は、硬度55度〜60度という非常に硬いスポンジを採用した、トップ選手向けのハードな粘着テンションラバーです。これらは強烈なスイングスピードを持つ選手が打つことで、他の追随を許さない圧倒的なスピンと沈み込むボールを生み出します。しかし、一般の選手が使用すると、ボールが食い込まずに棒球になりやすいという難点があります。これに対し、ブルーグリップS1は圧倒的に柔らかく、自ら強い力で打ちに行かなくてもラバーがボールを飛ばしてくれます。C1やC2が「パワーでねじ伏せるラバー」であるならば、S1は「技術をサポートしてくれるラバー」という明確な違いがあります。

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5-3. 他メーカーの定番粘着テンションラバーとの比較

現在、市場には多くの粘着テンションラバーが存在します。例えば、バタフライの「ディグニクス09C」やヤサカの「ラクザZ」などが代表的です。これらのラバーと比較すると、ブルーグリップS1は「軽さ」と「食い込みの良さ」において頭一つ抜けています。ディグニクス09Cは非常に高性能ですが硬さと重さがあり、ラクザZもスピン性能は抜群ですが重量がネックになりがちです。これらを使用してみて「自分には少し重すぎる、硬すぎる」と感じたプレイヤーにとって、ブルーグリップS1はまさに求めていた打球感を提供してくれるはずです。価格面でも比較的手が届きやすい点も魅力の一つです。

6. ブルーグリップS1に合うおすすめのラケット

6-1. インナーカーボンラケットとの組み合わせ

ブルーグリップS1のポテンシャルを最も引き出せるのが、木材の球持ちとカーボンの威力を兼ね備えたインナーカーボンラケットとの組み合わせです。ラバー自体がしっかりとボールを掴むため、インナーカーボンの「掴んでから弾き出す」特性と見事にマッチします。打球時の安定感を損なうことなく、カーボンの反発力で決定力を補うことができるため、非常にバランスの良いラケットに仕上がります。中陣からの打ち合いでも押し負けない威力を出しつつ、台上技術も繊細にこなせる万能なセッティングとなります。

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6-2. アウターカーボンラケットとの組み合わせ

弾みの強いアウターカーボンラケットを使用している選手にも、ブルーグリップS1はおすすめです。アウターカーボンはボール離れが早いため、テンションラバーを貼るとコントロールが難しくなることがあります。しかし、ブルーグリップS1の粘着シートと柔らかなスポンジがボールの飛び出しを抑えてくれるため、アウターカーボンのスピードを活かしつつ、しっかりと回転をかけて弧線を描くことができます。「ラケットでスピードを出し、ラバーで回転と安定を確保する」という現代卓球の王道とも言える組み合わせが実現します。

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6-3. 5枚合板・7枚合板ラケットとの組み合わせ

純木材の5枚合板や7枚合板ラケットと組み合わせると、究極のコントロール性能を発揮します。木材特有の手に響く打球感と、ブルーグリップS1のモチモチとしたスポンジが合わさることで、打球情報を正確に手のひらで感じ取ることができ、繊細な技術が格段にやりやすくなります。特に、初中級者が正しいスイングフォームを身につけ、回転をかける感覚を養うための用具として、この組み合わせは最適です。威力よりもプレースメント(コース取り)と回転量で勝負する技巧派の選手に強くおすすめします。

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7. ブルーグリップS1の寿命・耐久性とメンテナンス方法

7-1. トップシートの粘着力の持続性

粘着ラバーを使用する上で気になるのが、トップシートの粘着力の寿命です。ブルーグリップS1のトップシートは微粘着〜中粘着の仕様であり、一般的な純粘着ラバーと比較すると、ベタベタ感の低下は比較的緩やかです。しかし、空気中のホコリや手汗などの汚れが付着すると、急速にグリップ力が低下してしまいます。毎日の練習で使用する場合、およそ2〜3ヶ月程度で表面の引っ掛かりが落ち始めますが、テンションスポンジの弾力は長持ちするため、粘着力が落ちた後でもテンションラバーとして十分に使える期間が長いです。

7-2. スポンジの劣化と弾みの変化

ドイツ製テンションスポンジを採用しているため、長期間使用しているとスポンジの気泡が潰れ、弾みが徐々に低下していきます。特に強打を多用する選手の場合、ラバーの中央部分のスポンジがヘタってしまい、「ボールが落ちる」感覚が出始めることがあります。ブルーグリップS1は柔らかめのスポンジであるため、硬いラバーに比べるとスポンジの劣化を感じやすい側面があります。打球音が高くならなくなったり、ネットミスが急に増えたりした時が、ラバー交換の一つの目安となります。常に最高のパフォーマンスを発揮したい場合は、3ヶ月前後での定期的な貼り替えを推奨します。

7-3. 長持ちさせるための正しいお手入れ方法

ブルーグリップS1の性能を長期間維持するためには、日々のメンテナンスが欠かせません。練習後は必ず、粘着ラバー専用のクリーナー、または水を含ませた専用のスポンジで表面の汚れやホコリを優しく拭き取ってください。ゴシゴシと強く擦るとシートの粘着成分が剥がれてしまうため、表面を撫でるように汚れを落とすのがコツです。完全に乾いた後は、空気に触れてラバーが酸化するのを防ぐため、必ず保護用の粘着シート(保護フィルム)を密着させて保管してください。この一手間をかけることで、ラバーの寿命は大きく延びます。

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8. ブルーグリップS1のメリット・デメリットまとめ

8-1. ブルーグリップS1を使用するメリット

ここまで解説してきた通り、ブルーグリップS1には多くのメリットがあります。最大の利点は、「粘着テンションラバーでありながら圧倒的に軽く、柔らかくて扱いやすい」という点です。これにより、体力や筋力に自信がない選手でも強い回転をかけることができ、ドライブの安定性が飛躍的に向上します。また、ツッツキやストップ、チキータといった台上技術の精度が高まるため、レシーブからの展開で優位に立ちやすくなります。さらに、価格も比較的リーズナブルであり、コストパフォーマンスに優れている点も、学生プレイヤーにとって嬉しいメリットです。

8-2. ブルーグリップS1の注意点・デメリット

一方で、いくつかの注意点も存在します。まず、スポンジが柔らかいため、強烈なインパクトでボールを叩きにいった際、ラバーがボールの勢いに負けてしまう(ボールが落ちる)現象が起こる可能性があります。深く食い込ませすぎるとパワーロスが生じるため、当てるだけでなく、表面で薄くこする技術も必要になってきます。また、トップ選手が放つような、一撃必殺の超スピードドライブや、相手のラケットを弾き飛ばすほどの重いボールを打つには、ラバー自体の絶対的なパワーが少し物足りなく感じるかもしれません。一発の威力を求める選手よりも、連続攻撃で勝負する選手に向いていることを理解しておく必要があります。

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9. 購入前のよくある質問(FAQ)

9-1. 寿命はどのくらいですか?

練習頻度やプレースタイルによって大きく異なりますが、週に3〜4回、1日2時間程度の練習を行う一般的なプレイヤーであれば、約2ヶ月〜3ヶ月が寿命の目安となります。前述の通り、トップシートの粘着力が落ちても、テンションラバーとしての弾みは残るため、粘着特特有の回転量にこだわらなければ、もう少し長く使用することも可能です。パフォーマンスを重視する大会前などには、早めの交換をおすすめします。

9-2. どのような厚さを選べばいいですか?

ブルーグリップS1の厚さは「1.8」「2.0」「MAX」の3種類です。安定感とコントロールを最重視する方、またはブロック主戦の方には「1.8」がおすすめです。威力とコントロールのバランスを取りたい中級者の方には、標準的な厚さである「2.0」が最も扱いやすいでしょう。十分なスイングスピードがあり、ラバーの弾みを最大限に活かして攻撃的なドライブを打ちたい方は「MAX」を選んでください。ラバー自体が軽いため、MAXを選んでも重量オーバーになりにくいのが嬉しいポイントです。

9-3. フォアとバック、どちらに向いていますか?

結論から言うと、フォア・バックの両方に適性がありますが、特にバックハンドでの使用を強くおすすめします。バックハンドはどうしてもインパクトが弱くなりがちですが、ブルーグリップS1の柔らかく食い込むスポンジのおかげで、バックドライブやチキータが容易になります。フォアハンドに使用する場合は、スイングスピードが中程度で、安定して連続ドライブを打ちたい選手にぴったりです。上級者がフォアで使うには少し柔らかすぎる可能性があるので、自身のインパクトの強さに合わせて検討してください。

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10. ブルーグリップS1でプレーにダイナミックさと安定感を

DONICの「ブルーグリップS1」は、粘着ラバーとテンションラバーの良さを見事に融合させた、非常に完成度の高いラバーです。「軽い」「柔らかい」「回転がかかる」という三拍子が揃っており、粘着テンションラバーのハードルを大きく下げてくれる名作と言えるでしょう。

「もっと回転量の多いドライブを打ちたい」「台上技術で先手を取りたい」「でも重くて硬いラバーは使いこなせない」というプレイヤーのわがままな悩みを、このラバーは見事に解決してくれます。もし、今の用具に限界を感じていたり、プレースタイルに新たな変化をもたらしたいと考えているなら、ぜひ一度ブルーグリップS1を試してみてはいかがでしょうか。

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