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【卓球ラバー】フェイントロング2徹底レビュー!性能・値段・寿命を解説!

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フェイントロング2

ツブ高ラバーに変えたけれど、コントロールが難しくて自滅してしまう…。もっと安定して相手を嫌がらせる変化を出したいと悩んでいませんか?相手を惑わせるつもりが、自分のミスが増えてしまっては本末転倒です。試合で勝つためには、変化だけでなく「安定感」が絶対に欠かせません。そこでおすすめなのが、バタフライの超ロングセラーツブ高ラバー「フェイントロング2」です。今回は、カットマンから前陣異質攻守型まで、試合で勝ちたいと願うすべてのツブ高ユーザーに向けて、その圧倒的な魅力と性能、勝てる戦術を徹底解説します!

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目次

バタフライ「フェイントロング2」とは?卓球史に残る名作ラバー

卓球用品の世界的メーカーである株式会社タマス(バタフライ)から発売されている「フェイントロング2」は、数ある卓球ラバーの中でも特に知名度が高く、長年にわたって多くの選手に愛用されているツブ高(ロングピンプル)ラバーの代名詞とも言える存在です。

ツブ高ラバーは、その名の通り表面の粒(ピンプル)が長く細い形状をしており、相手の回転を利用して予測困難な変化球を打ち返すことを目的として設計されています。その中でもフェイントロング2は、なぜこれほどまでに長い間、トッププロからアマチュア層まで幅広いプレイヤーに支持され続けているのでしょうか。まずはその基本的な背景と、ラバーの仕様について深く掘り下げていきましょう。

歴史と実績を誇る超ロングセラー

フェイントロング2が発売されたのは、卓球のルールが大きく変化する前の時代にまで遡ります。かつて、ツブ高ラバーの粒の長さには今ほどの厳格な制限がなく、極端に長く細い粒を持つラバーが存在し、強烈な変化で猛威を振るっていました。しかし、ラリーが続かなくなり競技性が損なわれるという理由から、国際卓球連盟(ITTF)は粒の形状(アスペクト比)に対する厳しいルール改正を行いました。

そのルール改正後、規定の限界ギリギリの設計で生み出されたのが、この「フェイントロング2」です。発売以来、数え切れないほどの全日本チャンピオンや世界で活躍するカットマン、前陣異質攻守型の選手たちがこのラバーを武器に輝かしい成績を収めてきました。流行り廃りの激しい卓球用具の中で、何十年もカタログの第一線に残り続けているという事実こそが、このラバーの持つ絶対的な信頼性と性能の高さを示しています。

粒の形状と国際ルール(アスペクト比)の絶妙なバランス

ツブ高ラバーの性能を決定づける最も重要な要素が「粒の形状」です。国際卓球連盟のルールでは、粒の長さと太さの比率(アスペクト比)が厳密に定められています。フェイントロング2は、この「ルールで定められた比率の限界」に極めて近い設計を採用しています。

粒が細く長ければ長いほど、ボールが当たった瞬間に粒が大きく倒れ込み、元に戻ろうとする反発力と相手の回転が複雑に絡み合って、強烈な変化(スピンの反転やナックルボール)を生み出します。フェイントロング2は、限界ギリギリの細長さを持つ粒によって、相手が打ちあぐねるような極端な変化を意図的に作り出すことができるのです。さらに、粒の硬さも絶妙に調整されており、ただ柔らかくて変化するだけでなく、プレイヤー自身のスイングの力である程度のボールの軌道をコントロールできる「芯の強さ」も持ち合わせています。

スポンジの厚さがもたらす性能の違い

フェイントロング2には、プレースタイルに合わせて選べるように複数のスポンジの厚さが用意されています。ツブ高ラバーにおいて、スポンジの有無や厚さは打球感と性能を根底から変える重要な要素です。

  • ゴクウス(極薄)
    フェイントロング2の真骨頂を味わえる厚さです。スポンジが非常に薄いため、インパクトの瞬間にラケットの板の硬さを直接感じることができます。これにより、相手の強打の威力を吸収しやすく、短くピタッと止めるブロックや、鋭く低く突き刺さるようなカットが可能になります。変化の大きさも申し分ありません。
  • ウス(薄)
    ゴクウスよりも少しスポンジが厚いため、ボールを弾き出す力がやや強くなります。ツブ高でも少し自分から攻撃を仕掛けたい、プッシュでスピードを出して相手を押し込みたいという選手に適しています。カットマンであれば、後陣からのカットの飛距離を出しやすくなります。
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フェイントロング2の最大の魅力と圧倒的な特徴

数あるツブ高ラバーの中で、フェイントロング2が「名作」と呼ばれるのには明確な理由があります。それは、単に変化するだけではなく、試合に勝つために必要な要素が極めて高い次元で融合しているからです。ここでは、その最大の魅力を3つのポイントに分けて詳しく解説します。

相手を翻弄する圧倒的な「変化の幅」

フェイントロング2の最大の魅力は、なんといってもその「変化の大きさ」と「いやらしさ」にあります。前述の通り、ルール限界の粒形状を持っているため、相手の強烈なドライブに対してブロックやカットをした際、驚くほどのスピン反転能力を発揮します。

相手が強い前進回転(トップスピン)をかけてくればくるほど、フェイントロング2で返球したボールは強烈な下回転(バックスピン)となって相手のコートに突き刺さります。逆に、相手が下回転のツッツキを送ってきた球を押し込むように返せば、無回転(ナックル)や軽い上回転となってフワッと返り、相手のネットミスやオーバーミスを強烈に誘発します。この「相手の力を利用して倍返しにする」というツブ高本来の恐ろしさを、最も純粋な形で体現しているのがフェイントロング2なのです。

ツブ高特有の扱いづらさを克服した「コントロールのしやすさ」

一般的に、変化の大きいツブ高ラバーは、その代償としてコントロールが非常に難しくなります。粒が倒れやすいため、少しでもラケットの角度や力の入れ方を間違えると、ボールが浮いてしまったり、明後日の方向へ飛んでいってしまったりします。

しかし、フェイントロング2が奇跡的とも言えるのは、大きな変化を生み出しながらも、自分の意思でボールをコントロールできる余地がしっかりと残されている点です。粒の配置の密度やゴムの配合の妙により、インパクトの瞬間にボールを「持つ」感覚がわずかにあります。これにより、ただ当てるだけでなく、自分のスイングの方向へボールを運ぶことができ、狙ったコースへ正確にブロックを沈めたり、カットの長短をコントロールしたりすることが容易になっています。「変化」と「安定」という、相反する二つの要素をここまで高いレベルで両立させたラバーは他に類を見ません。

切れ味鋭い「ブチ切れカット」と「ナックル」の自在な使い分け

カットマンにとって、フェイントロング2はまさに魔法の杖のような存在です。相手のドライブに対してしっかり上から下へスイングを振り下ろすことで、粒の側面でボールを擦り、「ブチ切れ」と表現されるような強烈な下回転のカットを送ることができます。

さらに恐ろしいのは、同じようなスイング軌道でありながら、インパクトの瞬間の力の入れ具合やラケットの角度をほんの少し変えるだけで、まったく回転のかかっていない「ナックルカット」を意図的に作り出せることです。相手選手からすると、強烈に切れていると思って持ち上げようとしたらナックルでオーバーミスをし、今度はナックルだと思って軽く打ったら強烈に切れていてネットに突き刺さる、という地獄のような心理戦に引きずり込まれます。フェイントロング2は、この「切る」「切らない」の変化をプレイヤーの技術によって自在に操ることを可能にしてくれるのです。

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フェイントロング2がおすすめなプレースタイル

フェイントロング2は非常に完成度の高いラバーですが、その性能を100%引き出すためには、プレースタイルとの相性が重要です。どのような戦型のプレイヤーが使うと、このラバーは最も輝くのでしょうか。

粘り強さが信条の「カットマン(守備重視型)」

フェイントロング2を最も愛用している層といえば、間違いなくカットマンです。後陣に下がり、相手の連続攻撃を何本でも拾い続ける守備型の選手にとって、このラバーは最高のパートナーとなります。

相手の重いドライブに対しても、ラバー自体がボールの威力を吸収してくれるため、抑えが効いてオーバーミスを防ぎやすくなっています。深く鋭く、台の奥深くに突き刺さるようなカットの軌道を作りやすく、相手に十分な体勢で連続攻撃をさせません。また、先ほど述べたような「スピンの反転」による嫌らしい回転変化で、相手の打ちミスをじわじわと誘うプレースタイルに最適です。特に、自分からガツガツ攻撃を仕掛けるよりも、粘り勝つことを身上とするクラシカルなカットマンには、右に出るものがないほどの相性の良さを誇ります。

台上で相手を幻惑する「前陣異質攻守型」

卓球台のすぐ近く(前陣)に張り付き、バック面に貼ったツブ高ラバーで相手の球をさばきながら、甘く浮いた球をフォアハンドのスマッシュで叩き込む「前陣異質攻守型」の選手にも、フェイントロング2は強くおすすめできます。

前陣では時間がなく、相手のボールの威力をまともに受けてしまいますが、フェイントロング2の低い弾性と粒の倒れ込みを利用すれば、強烈なドライブを当てるだけで短くピタッとネット際に落とす「ストップブロック」がやりやすくなります。また、ツッツキに対してラケットを少し立てて前方に押し込む「プッシュ」の技術を使うと、粒が倒れて元に戻る反発力で、揺れながらスッと沈み込むようなナックル性の直線的なボールを繰り出すことができます。この台上でのトリッキーなプレーで相手のリズムを崩すのに、フェイントロング2の変化の大きさは絶大な威力を発揮します。

ツブ高に初めて挑戦する「初心者・中級者」へのステップアップ

「ツブ高を使ってみたいけれど、どれを選べばいいかわからない」というツブ高初心者から、基礎を身につけてさらにレベルアップしたい中級者まで、フェイントロング2は最初の本格的なツブ高ラバーとして最適な選択肢です。

世の中には変化を極限まで追求した非常に扱いが難しいツブ高ラバーもありますが、それらを最初から使ってしまうと、自分の技術でボールをコントロールする感覚が身につきません。フェイントロング2は変化とコントロールのバランスが良いため、「相手の回転を利用する感覚」と「自分でラケットの角度を出して球を抑える感覚」の両方を正しく学ぶことができます。フェイントロング2でしっかりと基礎技術(ツッツキに対するプッシュ、ドライブに対するブロック、カットの基本スイングなど)をマスターできれば、将来的にどんなツブ高ラバーに変えても適応できるだけの確かな技術の土台が完成するでしょう。

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他の人気ツブ高ラバーとの比較・違い

卓球用具市場には数多くのツブ高ラバーが存在します。フェイントロング2の特徴をより深く理解するために、バタフライの他の製品や、他メーカーの代表的な人気ツブ高ラバーとの違いを比較してみましょう。

フェイントロング3との違い(硬さと用途)

同じバタフライから発売されている兄弟ラバーに「フェイントロング3」があります。名前は似ていますが、コンセプトは大きく異なります。

最大の違いは「粒の柔らかさ」と「スポンジの硬さ」です。フェイントロング3は、粒自体が非常に柔らかく、さらに非常に柔らかいスポンジを採用しています。これにより、フェイントロング2よりもさらにボールを「持つ(掴む)」感覚が強くなっています。フェイントロング2が「相手の回転を利用して変化で勝負する」ラバーであるのに対し、フェイントロング3は「自分からしっかりスイングして、自らの力で回転をかけて(切って)勝負する」ラバーです。

したがって、フェイントロング2は当てるだけのブロックや自然なスピン反転を求める選手に向いており、フェイントロング3は、自分から能動的に強烈な下回転を生み出したい、あるいはツブ高でもツッツキを自分から切りにいきたいという攻撃的なカットマンに向いています。

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グラスD.TecS(TIBHAR)など「テンション系ツブ高」との違い

近年大流行しているのが、ゴム自体に反発力を持たせた「テンション系」と呼ばれるツブ高ラバーです。代表的なものにTIBHAR(ティバー)の「グラスD.TecS」などがあります。

これらのテンション系ツブ高は、非常に弾み、当てるだけで勝手に猛烈な変化とスピードが出るのが特徴です。相手のドライブに当てるだけで、目にも止まらぬ速さのナックルブロックが相手コートを襲います。しかし、その反面、弾みすぎるためボールを短く止めることや、狙ったコースへ正確にコントロールすることは極めて困難な「じゃじゃ馬」のようなラバーです。

一方のフェイントロング2は「非テンション系」のクラシカルなツブ高です。弾みが抑えられているため、テンション系のような強烈なスピードや勝手に出る暴力的な変化はありませんが、その分、確実に台の中に収める絶対的な安心感と、自分の技術(スイング)で変化を操る自由度があります。「用具に頼る」のがテンション系だとすれば、「自分の技術を反映させる」のがフェイントロング2だと言えます。

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カールシリーズ(VICTAS)との違い

ツブ高界でフェイントロングシリーズと双璧をなすのが、VICTASの「カール」シリーズです。特に「カールP1V(旧カールP-1R)」はフェイントロング2の最大のライバルと言えます。

カールP1Vは、フェイントロング2以上に粒が硬く設計されており、より強烈な変化を生み出すことに特化しています。変化の最大値としてはカールP1Vの方が上回るという意見が多いですが、その分、粒が硬いためボールを弾きやすく、コントロールの難易度はフェイントロング2よりも高くなります。

「変化の最大値を求めるならカールP1、変化と安定のトータルバランスを求めるならフェイントロング2」というのが、多くの卓球愛好家の一致した見解です。試合中の緊張した場面でもプレッシャーに負けず、確実に1本多く相手コートに返す安定感を重視するなら、フェイントロング2に軍配が上がります。

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フェイントロング2の性能を120%引き出す戦術と打ち方

優れた道具も、正しい使い方を知らなければ宝の持ち腐れです。フェイントロング2を武器にして試合で勝つための、具体的な技術のコツと戦術を解説します。

基本のブロック:当てるだけではなく「切る」「残す」

前陣でのブロックは、フェイントロング2の真骨頂です。相手のドライブに対してただラケットの面を作って当てるだけでも、スピンが反転して下回転になって返ります。しかし、上のレベルで勝つためには、そこにひと工夫が必要です。

相手のボールが当たる瞬間に、ラケットを上から下へ少しだけ「切る」ようにスイングしてみてください。そうすることで、ラバーの粒がさらに強く倒れ込み、より強烈で重い下回転のブロック(カットブロック)になります。相手はネットミスを恐れて持ち上げようとするため、次のボールが甘く浮いてきやすくなります。

また、逆にラケットを動かさず、インパクトの瞬間に力を抜いてラケットの角度を「残す(止める)」技術も有効です。ボールの勢いを完全に吸収し、ネット際に力なくポトリと落ちるストップ性のブロックになります。相手が台から下がっている時にこれを使えば、相手は前後に揺さぶられ、体力を奪うことができます。

攻撃的なプッシュ:相手の意表を突く直線的な軌道

ツブ高ラバーは自ら攻撃するのが難しいと思われがちですが、フェイントロング2は適度な硬さがあるため、相手のツッツキ(下回転)に対する「プッシュ」が非常に効果的な攻撃手段になります。

ツッツキに対して、ラケットの面を床に対して垂直に近い状態(少し立てた状態)で作り、ボールのバウンドの頂点付近を捉えて、ラケットを前に強く押し出します(プッシュ)。この時、手首を使いすぎず、腕全体で押し込むのがコツです。

フェイントロング2で打たれたプッシュは、無回転(ナックル)に近い状態となり、空気抵抗を受けてフワフワと揺れながら、直線的でいやらしい軌道で相手コートの深くへ滑り込みます。スピード自体はそれほど速くなくても、相手は回転が読みづらいためラケットの角度を合わせるのが難しく、詰まってしまったり、オーバーミスをしてしまったりします。コースを相手のバック深くに突くことで、強烈なプレッシャーを与えることができます。

カット:重いスピンとナックルで相手のミスを誘う心理戦

カットマンとしてフェイントロング2を使う場合、最も重要なのは「回転の落差」をつけることです。現代卓球では、ただ粘るだけでは強力なドライブに打ち抜かれてしまいます。

相手が強いドライブを打ってきた時は、フェイントロング2の反転能力を最大限に活かし、思い切り下へ鋭くスイングして「ブチ切れ」のカットを送ります。この重い下回転を相手が無理に持ち上げようとしたところを狙います。

そして、相手が少しでも繋ぐようなドライブや、回転の弱いボールを送ってきた時がチャンスです。同じような大きなスイングをしながらも、インパクトの瞬間にボールをラバーに「薄く当てる(擦る)」のではなく、ラケットの面を少し上に向けて「厚く当てる(ぶつける)」ように打ちます。すると、スイングの迫力とは裏腹に、まったく下回転がかかっていない「ナックルカット」が相手コートに飛んでいきます。相手は「重いカットだ」と錯覚して力強く持ち上げようとするため、ボールは大きく台をオーバーしていくのです。この「見せかけのスイングと実際の回転のズレ」を意図的に作ることが、フェイントロング2を使った最強の戦術です。

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フェイントロング2に合わせるおすすめのラケット

ラバーの性能を活かすも殺すも、組み合わせるラケット次第です。プレースタイルに合わせて、フェイントロング2と相性の良いラケットの傾向を紹介します。

カットマン向けおすすめラケットの選び方

カットマンがフェイントロング2を使用する場合、ラケットには「ボールの威力を吸収する柔らかさ」と「球持ちの良さ(コントロール性)」が求められます。

弾みが強すぎるカーボン素材(特殊素材)が入ったラケットは、せっかくのフェイントロング2の抑えの良さを消してしまうため、基本的には木材5枚合板のカット用ラケットがベストマッチします。具体的には、バタフライの「ダイオードプロ」など、ブレード(板面)が広く、打球感が柔らかいものがおすすめです。ラケット自体がボールの衝撃を和らげてくれるため、相手の強烈なスマッシュやドライブに対しても、フェイントロング2の粒がしっかりと倒れ、コートの深くに安定してカットを沈めることができます。

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前陣異質攻守型向けおすすめラケットの選び方

台の近くでプレーする前陣異質攻守型の場合は、ブロックの止めやすさに加えて、フォアハンドのスマッシュやプッシュのスピードも必要になってきます。

木材のみの柔らかすぎるラケットだと、相手のボールの威力を吸収しすぎてしまい、自分から攻撃する際にスピードが出ず、決定力不足に陥る可能性があります。そのため、適度な弾みと硬さを持つ木材7枚合板、あるいはインナータイプ(木材の内側に薄い特殊素材を配置したもの)のラケットとフェイントロング2を組み合わせるのがおすすめです。ラケットの芯に少し硬さがあることで、ツブ高でのプッシュの際に直線的で鋭いボールが打ちやすくなり、フォアハンドに切り替えた時の破壊力も確保できます。

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フェイントロング2の寿命と正しいメンテナンス方法

ツブ高ラバーは、裏ソフトラバーとは異なる特殊な構造をしているため、劣化のサインやメンテナンス方法も異なります。フェイントロング2の性能を長く保つためのポイントを解説します。

粒の根元をチェック!寿命のサインと交換時期

ツブ高ラバーの寿命は、裏ソフトラバーのように「表面の引っかかりがなくなる(摩擦力が落ちる)」ことではありません。「粒の根元がちぎれる(粒切れ)」こと、または「粒のコシがなくなり、倒れたまま戻りにくくなる」ことが寿命のサインです。

フェイントロング2は比較的耐久性が高いラバーですが、長期間使用していると、よくボールが当たるラケットの中央部分の粒の根元に白い亀裂が入ってきたり、指で弾いた時に以前のような反発力が感じられなくなったりします。粒が数本でも千切れてしまった状態(粒切れ)で公式試合に出場することはルール違反となるため、即座に交換が必要です。また、粒が切れていなくても、明らかに変化の量が減ったり、コントロールが効かなくなったりした場合は、ゴムの弾力が失われている証拠ですので、新しいフェイントロング2に貼り替えることをおすすめします。練習頻度にもよりますが、週3〜4日程度の練習で、半年〜長くて1年程度が一般的な交換の目安です。

ラバークリーナーの正しい使い方と保管方法

ツブ高ラバーの表面には、裏ソフトラバー用の泡状のクリーナーや液状のクリーナーを直接塗り広げると、粒と粒の間にクリーナーが溜まってしまい、劣化の原因となることがあります。

日常のメンテナンスとしては、ツブ高専用のブラシ(毛先の柔らかいもの)を使用して、粒の間に入り込んだホコリやゴミを優しく払い落とすだけで十分です。汚れがひどい場合は専用のクリーナーを使い、粒を寝かせるように優しく拭き取ってください。保管する際は、直射日光や高温多湿を避け、ラケットケースに入れて保管します。ツブ高ラバーは表面に保護シートを貼る必要はありません。

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実際に使用している選手・ユーザーの口コミと評判

フェイントロング2を実際に愛用している一般ユーザーの声を集めました。良い点だけでなく、人によっては合わないと感じる点も知っておくことで、用具選びの失敗を防ぐことができます。

良い口コミ(安定感、変化のバランスを絶賛)

  • 「とにかく安定する」
    「テンション系のツブ高から変えたら、驚くほどブロックが台に収まるようになりました。相手の強いドライブに対しても、当てるだけでしっかりコートの深くに嫌なボールが返ってくれます。自滅による失点が劇的に減り、試合の勝率が上がりました。」(30代・前陣異質攻守型)
  • 「カットの切れ味とナックルが自在」
    「カットマンとして長年愛用しています。しっかり振り下ろせばブチッと重いカットが切れ、当てるだけにすれば綺麗なナックルになります。この『回転の落差』を作りやすいのが最大の魅力で、相手のミスを面白いように誘えます。」(20代・カットマン)
  • 「初心者にも扱いやすい」
    「裏ソフトから初めてツブ高に挑戦する時に、コーチから勧められてフェイントロング2のウスを使いました。適度に弾みもあり、プッシュなどの基本技術を覚えるのに最適でした。ツブ高の基礎を学ぶための教科書のようなラバーです。」(40代・レディース)

悪い口コミ(自ら回転をかけにくい、スピード不足など)

  • 「自分から強い回転をかけられない」
    「フェイントロング3や裏ソフトラバーのように、自分からボールをこすって強い下回転(ツッツキなど)を送る技術は難しいです。あくまで相手の回転を利用するラバーなので、相手がナックル(無回転)のボールばかり送ってくると、こちらから変化をつけづらく、苦しい展開になりがちです。」(50代・異質型)
  • 「攻撃力が少し物足りない」
    「ブロックの安定感は最高ですが、チャンスボールを弾いて攻撃する時のスピードはどうしても遅くなります。スポンジを厚くすれば解決するかもしれませんが、そうするとブロックの止まり具合が悪くなるので、バランスが悩ましいところです。」(20代・異質型)

このように、フェイントロング2は「安定感と変化のバランス」「相手の力を利用するプレー」において圧倒的な評価を得ている一方で、自分から能動的に回転をかけたり、スピードで強引に打ち抜いたりするプレーには向いていないという声があります。自身のプレースタイルと照らし合わせて検討することが重要です。

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フェイントロング2に関するよくある質問(Q&A)

フェイントロング2の購入を検討している方からよく寄せられる疑問にお答えします。

Q1. プラスチックボール(プラボール)になっても使えますか?

A. はい、全く問題なく、むしろプラボール時代においても非常に有効なラバーです。

セルロイドボールからプラスチックボールに変更された際、全体的に卓球の回転量が減少し、ツブ高ラバー特有の「スピン反転能力」が落ちたと言われました。しかし、プラボールはセルロイドに比べてボールが少し重く、硬くなったため、テンション系のツブ高だとボールを弾きすぎてしまい、オーバーミスが増える傾向にあります。 その点、弾みが抑えられており、ボールをしっかり「持つ」感覚があるフェイントロング2は、プラボールの重い球質に対しても弾かれにくく、確実にブロックやカットを台に収めることができるため、再評価の機運が高まっています。安定感を武器にするプレイヤーにとって、プラボール環境でもフェイントロング2は間違いなく強い味方になります。

Q2. 接着剤は何を使えばいいですか?

A. バタフライ純正の水系接着剤(フリー・チャック2など)が推奨されます。

特に、スポンジが極めて薄い「ゴクウス」のラバーを貼る場合は注意が必要です。接着剤の層が厚くなりすぎると、本来の打球感が損なわれたり、重量が重くなったりしてしまいます。水系接着剤をラケットとラバーの両方に薄く、均一に塗り広げ、完全に乾いて透明になってから貼り付けるようにしてください。また、スポンジが薄いラバーを剥がす際は、ラバーが破れやすいので、端からゆっくりと慎重に剥がすように心がけましょう。

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フェイントロング2であなたの卓球を進化させよう!

バタフライの「フェイントロング2」は、単なる古いラバーではありません。卓球のルールが変わり、ボールの素材が変わり、次々と新しい技術を搭載したラバーが登場する現代においても、「変化」と「コントロール(安定性)」という、試合で勝つために最も重要な2つの要素を、これほど高い次元で両立させているツブ高ラバーは他に見当たりません。

  • 相手の強打を確実に沈め、スピンを反転させる圧倒的な変化量。
  • プレッシャーのかかる場面でも、自分の意志でコースを狙えるコントロール性能。
  • 「切る」「残す」「ナックル」を使い分け、相手の脳を揺さぶる心理戦の強さ。

もしあなたが今、ツブ高ラバーのコントロールに悩み、自滅による失点に苦しんでいるなら。あるいは、これから本格的にツブ高の技術を身につけ、相手を翻弄するプレースタイルを確立したいと願っているなら。

迷うことなく、一度「フェイントロング2」をあなたのラケットに貼ってみてください。長年、無数のプレイヤーを勝利に導いてきたその「信頼の実績」と「完成された性能」が、あなたの卓球を確実に次のステージへと引き上げてくれるはずです。フェイントロング2を手に入れ、コート上で相手を意のままに操る快感を、ぜひあなた自身で体感してください!

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