MENU

【卓球ラバー】フェイントロング3徹底レビュー!性能・値段・寿命を解説!

当ページのリンクには広告が含まれています。
フェイントロング3

ツブ高特有の扱いにくさに悩み、ブロックが浮いたりカットが安定しないと悩んでいませんか?そのままでは強打の餌食になり、試合で勝ち上がるのは困難です。用具のせいにしていては上達も止まってしまいます。そんな悩みを解決するのがバタフライの「フェイントロング3」です。ツブが適度に倒れ、自ら回転をコントロールできる設計です。安定感と切れ味を両立させたいカットマンや前陣攻守型の選手に最適な一枚です。本記事では特徴から相性まで徹底解説します。今すぐ読んで卓球を進化させましょう!

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)
目次

ツブ高ラバーの定番!バタフライ「フェイントロング3」とは?

バタフライが誇る大人気ツブ高ラバー

バタフライが提供する「フェイントロング3」は、2004年の発売以来、多くの卓球プレーヤーに愛され続けているロングセラーのツブ高ラバーです。ツブ高ラバーと聞くと、相手の回転を利用して予測不可能な変化を生み出す「トリッキーなラバー」というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、このフェイントロング3は、一般的なツブ高ラバーとは一線を画すコンセプトで作られています。それは「回転量の差のつけやすさと安定性」に極めて特化しているという点です。世界的な卓球メーカーであるバタフライ(株式会社タマス)の高度な技術力によって設計され、世界トップレベルの選手からアマチュア選手まで幅広い層に支持されています。

基本スペックと製品情報

まずは、フェイントロング3の基本的なスペックについて詳しく見ていきましょう。メーカー希望小売価格は2,750円(税込)となっており、昨今の高価格化が進む卓球ラバー市場においては、非常にコストパフォーマンスに優れた価格設定と言えます。タイプは「ツブ高ラバー」に分類されます。バタフライ独自の性能指標によると、安定性は「8」、変化は「3」と設定されています。この数値からもわかるように、いやらしい不規則な変化で得点するのではなく、圧倒的な安定感と自らの技術によるコントロールで勝負するラバーであることが明確に示されています。スポンジ硬度は「25度」という非常に軟らかいスポンジを採用しており、カラーバリエーションはレッド(006)とブラック(278)の2色展開です。スポンジの厚さは「1.3mm」と「1.1mm」の2種類が用意されており、好みに合わせて選択可能です。原産国は高品質な日本(Made in Japan)です。

圧倒的な安定感を生み出す秘密

フェイントロング3がなぜこれほどまでに高い安定性を誇るのか。その秘密は、ツブの形状と極端に軟らかいスポンジの組み合わせにあります。ツブ高ラバーは、ボールが当たった瞬間にツブが倒れることで、特有の打球感と回転の反転効果を生み出します。フェイントロング3は、ルールで許される限界の細長さを維持しつつも、ボールを打った際に「適度に、そして均一にツブが倒れる」ように計算され尽くした設計になっています。これにより、打球時にボールをしっかりとホールドする(つかむ)感覚が得られ、ツブ高ラバーにありがちな「ボールがどこに飛んでいくかわからない」というコントロールの不安を見事に払拭しているのです。相手の強烈なドライブをブロックする際や、深いカットを送る際に、この「ボールをつかむ感覚」が絶大な安心感をもたらします。

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

フェイントロング3の圧倒的な3つの特徴

1. 限界まで高められたツブの細長さ(アスペクト比)

卓球の用具ルールでは、ツブ高ラバーのツブの長さと太さの比率(アスペクト比)に対して厳格な制限が設けられています。フェイントロング3は、このアスペクト比をルールで許される限界ギリギリに保つことで、ツブ高本来のしなやかさを最大限に引き出しています。細くて長いツブは、ボールとの接触面積が小さくなりやすく、通常であればコントロールが難しくなります。しかし、この限界の細長さがあるからこそ、後述する「ツブの倒れやすさ」に直結し、結果として自分自身でボールに強い回転をかけたり、相手の回転を完全に殺したりといった繊細なボールタッチが可能になるのです。

2. ツブが適度に倒れる絶妙な設計

多くの変化系ツブ高ラバーは、ボールが当たった瞬間にツブが不規則に倒れ、予測不能な変化ボールを生み出します。これは相手にとって取りづらい反面、打っている本人でさえもコントロールが効かず、自滅してしまうリスクを伴います。しかし、フェイントロング3は「適度に倒れる」という点に重きを置いて設計されています。ボールがラバーに食い込んだ際、ツブが根元から規則正しくしなるように倒れるため、打球感が非常にマイルドになります。この規則正しいツブの倒れ方によって、ボールをラバーの表面で長く持つことができ、自分のスイング軌道に合わせた正確なコースへの返球が可能になるのです。

3. スポンジ硬度25度がもたらすコントロール性能

フェイントロング3の最大の特徴とも言えるのが、スポンジ硬度25度という極めて軟らかいスポンジの採用です。一般的な裏ソフトラバーの硬度が35度〜45度程度であることを考えると、25度という数値がいかに軟らかいかがわかります。この超極軟スポンジが、打球時の衝撃をまるでクッションのように吸収してくれます。相手の強烈なドライブやスマッシュを受けても、スポンジがボールの威力を相殺し、ツブの倒れと相まってピタッと止めることができます。また、自らボールを切る(回転をかける)際にも、スポンジまでしっかりとボールが食い込むため、ツブ高ラバーでありながら裏ソフトラバーに近い感覚で強いスイングをすることが可能です。

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

フェイントロング3のメリット・デメリット

圧倒的なメリット:自分から回転を操れる

フェイントロング3を使用する最大のメリットは、「自分自身のスイングで回転量に差をつけられる」という点です。一般的なツブ高ラバーは、相手の回転を利用して返球するため、相手が強い回転をかけてこないと自分も強い回転で返すことができません。しかし、フェイントロング3はツブが均一に倒れ、極軟スポンジがボールをつかむため、ナックルボールに対しても自らのスイングで強い下回転(ブチ切れのカットやツッツキ)を生み出すことができます。逆に、スイングスピードを緩めることで意図的にナックル(無回転)を送ることも容易であり、この「回転量の落差」で相手のミスを誘う戦術が非常に効果的です。

メリット:ツッツキやブロックの安定感が抜群

守備技術における安定感の高さも、フェイントロング3の大きなメリットです。ツブ高ラバーを使う上で多くのプレーヤーが直面する壁が、「ツッツキが浮いてしまう」「強打に対するブロックがオーバーミスしてしまう」という問題です。しかし、フェイントロング3はスポンジがボールの威力を吸収してくれるため、相手の強打に対してもラケットの角度を合わせるだけで、低く短いブロックが簡単に決まります。また、ツッツキにおいてもボールをしっかりとホールドできるため、ネットすれすれの低い弾道で深く相手コートに突き刺すことができ、相手に強打を許しません。

デメリット:オートマチックな変化は控えめ

一方で、デメリットとして挙げられるのが「オートマチックな変化の少なさ」です。バタフライの性能指標で変化が「3」となっている通り、当てるだけで勝手に不規則な変化をしてくれるようなラバーではありません。そのため、「ラバーの変化に頼って相手のミスを誘いたい」「ブロックしただけで勝手に揺れるような球を出したい」と考えているプレーヤーにとっては、物足りなさを感じる可能性があります。フェイントロング3は、あくまで「自分の意志で変化をつける」ためのラバーであることを理解しておく必要があります。

デメリット:自ら変化をつける技術が必要

前述のデメリットに関連しますが、フェイントロング3のポテンシャルを最大限に引き出すためには、プレーヤー自身に「ボールを切る技術」と「変化をつけるスイング」が求められます。手首や腕の振りを使って、意図的に強い回転をかけたり、逆に回転を殺したりする技術がないと、ただの「打ちやすいナックルボール」しか返球できず、相手にとって絶好の攻撃チャンスを与えてしまうことになりかねません。そのため、ツブ高特有の当てるだけのブロックから一歩進んで、自らスイングしていく意識を持つことが非常に重要になります。

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

フェイントロング3がおすすめなプレーヤー

切れ味と安定を求めるカット主戦型

フェイントロング3を最もおすすめしたいのが、守備範囲の広さとカットの切れ味で勝負する「カット主戦型」の選手です。特に、相手の強烈なループドライブやパワードライブに対して、確実に台に収めつつ、強烈な下回転をかけて返球したいプレーヤーに最適です。ツブが倒れてボールをしっかりとつかむため、カットのスイング軌道が安定し、試合の極度の緊張状態においてもミスを恐れずにラケットを振り抜くことができます。ドイツのカットマンであるフィルス選手などが使用していることからも、カットマンにとって理想的な性能を備えていることがわかります。

前陣攻守で回転の緩急をつけたい異質型

カットマンだけでなく、卓球台に近い前陣でプレーする「前陣攻守型(異質型)」の選手にも非常におすすめです。ペンホルダーのツブ高攻守型や、シェークハンドのバック面にツブ高を貼っている選手にとって、ブロックの安定感は生命線です。フェイントロング3は、相手のドライブを短く止めるストップブロックや、深く押し込むプッシュのコントロールが容易です。さらに、自分からツッツキを切って相手の持ち上げを誘い、それをカウンターするといった、攻守の切り替えをスムーズに行う戦術を好むプレーヤーの強力な武器となります。

ツブ高ラバー初心者から上級者まで

その卓越したコントロール性能から、これからツブ高ラバーに挑戦しようと考えている初心者にも強く推奨できるラバーです。ツブ高特有の扱いにくさが少なく、裏ソフトラバーからの移行でも違和感を覚えにくいため、ツブの倒れる感覚や回転を残す・消す感覚を養うための「入門用ツブ高」としても最適です。もちろん、基礎をマスターした後の上級者であっても、自らの技術で生み出す回転の落差を武器に戦うことができるため、初級者からトップレベルまで、レベルを問わず長く使い続けることができる稀有なラバーと言えます。

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

フェイントロング3の技術別レビューと使い方

カット(ツッツキ):圧倒的な切れ味と抑えやすさ

フェイントロング3を使用したカットやツッツキは、圧倒的な切れ味(下回転の強さ)と抑えやすさが際立ちます。相手の強烈な上回転(ドライブ)に対して上からしっかりとラケットを振り下ろすことで、極軟スポンジがボールを深く包み込み、ツブが倒れながら強烈な下回転に反転させます。この「切る感覚」が手に取るようにわかるため、ブチ切れのカットと、全く回転のかかっていないナックルカットを、同じスイングから意図的に出し分けることが容易になります。ツッツキにおいても、ボールの底をこするように打つことで、裏ソフトラバー顔負けの鋭い下回転ツッツキを送ることができます。

ブロック:長短のコントロールが自由自在

前陣でのブロックにおいては、ボールの飛距離(長短)のコントロールが自由自在に行えるのが大きな魅力です。相手のスピードドライブに対しては、ラケットの角度を少し立てて当てるだけで、スポンジが威力を吸収し、ネット際にポトリと落ちるショートブロックが可能です。逆に、ラケットを少し前に押し出すようにブロックすれば、相手のコート深くに入るロングブロックとなり、相手を前後に揺さぶることができます。当てるだけのブロックでも安定しますが、少し横にスライドさせるなどの技術を加えることで、より相手が嫌がる球質を作り出すことができます。

プッシュ(攻撃):ツブが倒れるからこそ打てる

ツブ高ラバーでの攻撃技術である「プッシュ」も、フェイントロング3であれば非常に高い確率で決めることができます。一般的な硬いツブ高ラバーの場合、プッシュの際にボールが滑ってしまいネットミスをすることがありますが、フェイントロング3はツブが適度に倒れてボールを引っ掛けてくれるため、ネットミスを防ぎながら相手のコートへ鋭く押し込むことができます。ナックル性のツッツキや、浮いたストップに対して、ラケットを高い位置から押し出すようにスイングすることで、スピードのある嫌らしいプッシュ攻撃が可能となり、得点源として大いに活躍します。

レシーブ:相手の回転を残す・消すの判断が鍵

レシーブにおいては、相手のサーブの回転を「残す」か「消す」かの判断と操作が非常にやりやすいという特徴があります。相手の強力な横回転サーブに対して、あえて逆らわずに角度だけを合わせて当てることで、相手の回転をそのまま残した嫌らしいレシーブが可能です。また、スポンジにしっかりと食い込ませて自ら上書きするようにスイングすれば、相手の回転を完全に打ち消してナックルにして返すこともできます。レシーブミスが減るだけでなく、レシーブから主導権を握るための多彩なアプローチが可能になる点は、実戦において非常に大きなアドバンテージとなります。

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

フェイントロング3と相性の良いラケット

守備用合板ラケットとの組み合わせ

フェイントロング3の安定感とカットの切れ味を極限まで高めたい場合は、弾みを抑えた守備用の木材合板ラケットとの組み合わせがベストマッチです。例えば、バタフライの「ダイオードプロ」や、各メーカーから発売されているカットマン専用の5枚合板ラケットなどです。木材特有のボールをつかむ感覚と、フェイントロング3の軟らかいスポンジが相乗効果を生み出し、どんなに強烈なドライブでも確実に台に収める「鉄壁の守備」を実現することができます。打球感が非常に手に伝わりやすいため、繊細なボールタッチを重視する選手におすすめです。

Butterfly(バタフライ)
¥6,575 (2026/04/05 01:34時点 | Amazon調べ)

攻撃重視の特殊素材ラケットとの組み合わせ

一方で、現代卓球において欠かせない「攻撃力」を補いたい場合は、カーボンなどの特殊素材が搭載されたラケットと組み合わせるのも非常に有効な手段です。フェイントロング3自体が弾みを抑えられているため、ラケット側で弾みを確保することで、フォアハンドのドライブ攻撃やバックハンドのプッシュの威力を向上させることができます。特に、「インナーファイバー」仕様のラケットのように、木材の球持ちと特殊素材の反発力を両立したラケットであれば、フェイントロング3のコントロール性能を損なうことなく、攻撃の威力を底上げすることが可能です。前陣で攻守の切り替えを多用するプレーヤーに適しています。

Butterfly(バタフライ)
¥15,919 (2026/04/05 01:34時点 | Amazon調べ)

重量のバランスと選び方のポイント

ラケットと組み合わせる際の注意点として、ラケット全体の「重量バランス」が挙げられます。フェイントロング3はツブ高ラバーの中ではスポンジがある分、1枚ラバー(OX)と比較するとやや重量があります。しかし、極軟スポンジであるため、裏ソフトラバーと比べればはるかに軽量です。そのため、フォア面に非常に重い粘着ラバーや硬めのテンションラバーを貼る場合、全体の重量がフォア側に偏りすぎてしまい、ラケットの操作性が低下する可能性があります。ラケット選びの際は、フォア面とバック面の重量バランスを考慮し、自分が最も振り抜きやすい総重量になるように調整することが、パフォーマンス向上の鍵となります。

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

フェイントロング2や他のツブ高ラバーとの違い

フェイントロング2との比較

バタフライには、フェイントロング3の兄弟とも言える「フェイントロング2」というラバーも存在します。この2つの最大の違いは「ツブの形状とスポンジ硬度」にあります。フェイントロング2は、アスペクト比がルール限界のフェイントロング3に比べるとツブがやや太く短く設計されており、スポンジ硬度も38度と硬めに設定されています。そのため、フェイントロング2はより弾きやすく、スピードのある攻撃や直線的なブロックを得意とする「オールラウンドなツブ高」という位置づけです。対してフェイントロング3は、より「切る技術と安定感」に特化した設計となっており、プレーヤーの戦術によって明確に使い分けることができます。

Butterfly(バタフライ)
¥2,324 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

変化重視のラバーとの比較

他メーカーから発売されている、いわゆる「変化重視(オートマチックに揺れる)」のツブ高ラバーと比較すると、フェイントロング3の立ち位置はより明確になります。変化重視のラバーは、当てるだけでボールが不規則にブレたり、想定外の回転で返ったりするため、相手のミスを誘発しやすい反面、自分自身もコントロールミスをしやすくなります。フェイントロング3は、そうした「予測不能な変化」を犠牲にする代わりに、「意図した通りのコースと回転量で返球できる確実性」を獲得しています。試合の重要な場面で、ラバーの変化という「運」に頼るのではなく、自分の「技術」で着実にポイントを重ねたい選手には、フェイントロング3の方が圧倒的に有利に働きます。

TIBHAR(ティバー)
¥5,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

スポンジ厚(1.1と1.3)の選び方

フェイントロング3には、スポンジ厚が「1.1mm」と「1.3mm」の2種類がラインナップされています。このわずか0.2mmの違いが、プレースタイルに大きな影響を与えます。「1.1mm」はよりダイレクトに木の板の感覚が手に伝わるため、ブロックの止まりやすさや、相手の威力を殺す技術に優れています。前陣でのストップブロックを多用する選手におすすめです。一方、「1.3mm」はスポンジのクッション性が高まるため、自分から強いスイングをしてボールを切る技術や、プッシュでの攻撃力に優れています。強い下回転を自ら生み出したいカットマンや、攻撃的な異質型プレーヤーには1.3mmが適しています。

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

フェイントロング3を使った上達のための練習法

ツブを倒す感覚を養う練習

フェイントロング3の性能を引き出すための第一歩は、「ツブをしっかりと倒す感覚」を身体に覚え込ませることです。おすすめの練習法は、多球練習で相手にナックル(無回転)のロングボールを送ってもらい、それをバックハンドのツッツキやカットで強く切り下ろす練習です。この時、ラケットの表面でボールを弾くのではなく、スポンジまで深くボールを食い込ませて、ツブが「グニャッ」と倒れる感覚を意識しながらスイングします。この感覚をつかむことで、試合中にどんな回転のボールが来ても、自分のスイングで確実に回転を上書きして返球できるようになります。

回転量の差(ナックルとブチ切れ)を作る練習

ツブを倒す感覚がつかめたら、次は「回転量の落差(変化)」を意図的に作り出す練習へとステップアップします。同じく多球練習で、相手のドライブに対して、一度目はラケットを鋭く振り下ろして「ブチ切れのカット(ツッツキ)」を返球し、二度目はスイングスピードを意図的に緩めて、当てるだけの「ナックル(無回転)」を返球します。この時、相手から見てスイングのフォーム(軌道)が全く同じに見えるように工夫することが重要です。この「フォームは同じなのに回転量が全く違う」という状況を作り出せるようになれば、フェイントロング3は相手にとってこの上ない脅威となります。

実戦での戦術構築

実戦においては、フェイントロング3の安定感を活かした「粘り」の戦術が効果的です。相手の強打に対して、無理にカウンターを狙うのではなく、フェイントロング3で深く低いブロックを何本も返し続けます。相手が打ち疲れたり、プレッシャーから力んで甘いボールを送ってきたところを、フォアハンドのドライブやバックハンドのプッシュで一気に仕留めます。また、レシーブから自ら強烈に切ったツッツキを送り、相手に持ち上げさせた(ループドライブを打たせた)ボールを上から狙い打つなど、フェイントロング3を「チャンスメイクのための最強の盾」として活用する戦術を構築しましょう。

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

フェイントロング3の寿命とメンテナンス方法

ツブ高ラバーならではの劣化のサイン

ツブ高ラバーであるフェイントロング3を長く使用していると、裏ソフトラバーとは異なる特有の劣化サインが現れます。最もわかりやすいサインは、「ツブの根元に亀裂が入る」または「ツブが根元からちぎれて取れてしまう」ことです。ツブ高ラバーは打球のたびにツブが激しく曲げ伸ばしされるため、長期間使用していると金属疲労のようにツブの根元が弱くなってきます。また、ラバー表面の摩擦力が低下し、打球時にボールが異常に滑るようになったり、自分から回転をかけようとしても上手く引っ掛からなくなったりした場合も、ラバーの寿命が近づいているサインと言えます。

寿命を長持ちさせるための保管方法

フェイントロング3の寿命を少しでも長く保つためには、日々の適切なメンテナンスと保管方法が欠かせません。練習後は、ツブ高専用のクリーナーや柔らかいブラシを使用して、ツブの間に溜まったホコリや汚れを優しく丁寧に取り除いてください。この時、強く擦りすぎるとツブを痛める原因になるので注意が必要です。汚れを落とした後は、直射日光や高温多湿を避け、ラケットケースに入れて涼しい場所で保管します。裏ソフトラバーのように保護フィルムを貼ることはできませんが、外気に長時間さらさないことで、ゴムの酸化(劣化)を遅らせることができます。

Butterfly(バタフライ)
¥584 (2026/04/05 19:29時点 | Amazon調べ)
Butterfly(バタフライ)
¥385 (2026/04/05 19:29時点 | Amazon調べ)

ラバーの貼り替えタイミング

ラバーの貼り替えタイミングについては、練習頻度によって異なりますが、毎日2〜3時間練習する選手であれば、およそ2ヶ月〜3ヶ月程度が目安となります。週に数回の練習であれば、半年程度は十分に使用可能です。しかし、公式戦に出場する選手にとって注意しなければならないのが、「ツブが1本でも欠けている(ちぎれている)ラバーは、ルール上使用できない」という点です。試合前のラケットコントロール(用具検査)で失格にならないためにも、ツブの欠けを発見したら、その時点ですぐに新しいラバーに貼り替えるようにしてください。大会前には必ずラバー全体を指で優しくなでて、ツブに異常がないかを確認する癖をつけましょう。

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

よくある質問(FAQ)

1枚ラバー(OX)とスポンジありの違いは?

スポンジがあることで、ボールの衝撃を吸収するクッション性が生まれ、また自分からスイングしてボールに回転をかける「食い込み」を作り出すことができます。スポンジがない1枚ラバーはより板の感触がダイレクトに伝わり、当てるだけの不規則な変化が出やすい反面、自分から回転を操るのが難しくなります。フェイントロング3の「自ら切る」「安定させる」という最大の強みを活かすためには、この極軟スポンジの存在が不可欠なのです。

トップ選手も使用していますか?

はい、世界のトップレベルで活躍する選手たちにも愛用されています。特に有名なのが、ドイツの男子ナショナルチームで活躍するルーウェン・フィルス(Ruwen Filus)選手です。彼の、後陣から強烈な下回転を繰り出す美しくも攻撃的なカットプレーは、このフェイントロング3の性能に支えられています。また、過去には2012年のヨーロッパ卓球選手権大会において女子シングルスを制した選手が使用していた実績もあります。これらの事実からも、フェイントロング3が単なる初心者向けラバーではなく、世界最高峰の舞台で通用するだけの高いポテンシャルを秘めた一流の用具であることが証明されています。

ルール改定などの影響はありませんか?

卓球の歴史において、過去には「アンチスピン効果のあるツブ高ラバーの禁止」や「アスペクト比の制限厳格化」など、ツブ高ラバーに対するルールの改定が何度か行われてきました。しかし、フェイントロング3は、国際卓球連盟(ITTF)が定める現行のルールを完全にクリアした公認ラバーですので、安心して公式戦で使用することができます。バタフライはルールで許容されるアスペクト比の限界値を精密な製造技術で実現しており、ルール違反になるような不正な加工などは一切施されていません。ただし、プレーヤー自身が日光に当てて意図的に劣化させたり、接着剤などを塗布してツブの性質を変えるような改造を行うことは厳しく禁じられていますので、正しい状態で使用してください。

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)

フェイントロング3で変幻自在のプレーを手に入れよう

いかがでしたでしょうか。バタフライの「フェイントロング3」は、ツブ高ラバー特有の「扱いにくさ」や「予測不能な変化への依存」から脱却し、プレーヤー自身の意志と技術で回転量をコントロールし、圧倒的な安定感を手に入れることができる革命的なラバーです。

ルール限界の細長さを誇るツブと、25度という極端に軟らかいスポンジが織りなす「絶妙なツブの倒れ方」は、相手の猛攻をピタッと止めるブロックや、ブチ切れのカットを生み出す最強の武器となります。

「相手の強打にいつも押し込まれてしまう」「ツッツキが浮いて攻撃されてしまう」「自分から回転の変化をつけて相手を翻弄したい」という悩みを持っている選手は、ぜひ一度このフェイントロング3を試してみてください。確かなコントロール性能と、自ら生み出す回転の落差が、あなたの卓球をワンランク上のレベルへと引き上げ、実戦で勝ち抜くための大きな力となってくれるはずです。フェイントロング3を手にして、変幻自在で鉄壁のプレーを実現しましょう!

Butterfly(バタフライ)
¥2,500 (2026/04/02 14:40時点 | Amazon調べ)
目次