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ハッドロウJPV-Sレビュー!ラケットに合うラバーも解説!

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ハッドロウJPV - S

ペンドライブ型の皆様、中陣に下がるとボールの威力が落ちて打ち負けてしまう…とお悩みではありませんか?特殊素材は弾むけれど、木材特有の「球持ち」や「打球感」は絶対に手放したくないですよね。そんなあなたの理想を叶えるのが、バタフライの『ハッドロウJPV-S』です!木材5枚合板ながら広範囲で威力を発揮し、台から離れても力強いドライブが打てる本ラケット。本記事では、その圧倒的な性能と仕様、さらに相性抜群のラバーまで徹底解説します。今すぐチェックして、ライバルに差をつける一本を見つけましょう!

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目次

1. バタフライの名作ペンホルダー「ハッドロウJPV-S」とは?

卓球のプレースタイルが多様化する現代において、日本式ペンホルダーラケットはその独特のグリップ形状とフォアハンドの圧倒的な威力から、今なお多くの愛好者やこだわりを持つ選手に支持されています。その中でも、世界屈指の卓球メーカーであるバタフライ(Butterfly)が誇る名作ラケットの一つが「ハッドロウJPV-S」です。

1-1. ハッドロウJPV-Sの基本概要と開発背景

「ハッドロウJPV-S」は、広範囲で威力を発揮する合板ペンホルダーとして開発・発売されました。バタフライのラケットラインナップにおいて「ハッドロウ」シリーズは、厳選された上質な木材を使用し、木材本来の打球感を極限まで引き出すことをコンセプトに作られています。長年愛されてきた数々の木材ラケットのDNAを受け継ぎつつ、現代のプラスチックボール(40mm+ボール)にも打ち負けない反発力を持たせるために設計が最適化されています。かつてのセルロイドボール時代からプラスチックボール時代へと移行したことで、ボールの空気抵抗や回転量が変化し、より一層の「飛ばす力」がラケットに求められるようになりました。ハッドロウJPV-Sは、そうした現代卓球のニーズに見事に適応した一本と言えます。

1-2. 木材5枚合板の魅力と現在の卓球シーンにおける位置づけ

現代の卓球界では、カーボンやアリレートなどの特殊素材を組み込んだラケットが主流となりつつあります。しかし、特殊素材ラケットには「球離れが早すぎる」「自分の力で打っている感覚が薄い」といったデメリットを感じる選手も少なくありません。そこで再評価されているのが、ハッドロウJPV-Sのような純粋な木材5枚合板ラケットです。木材ラケットの最大の魅力は、インパクトの瞬間にボールをラケットの表面でグッと掴む「球持ちの良さ」にあります。この球持ちの良さが、強烈なスピンを生み出し、安定した弧線を描くドライブ攻撃を可能にします。ハッドロウJPV-Sは、木材5枚合板でありながら、後述する絶妙なブレード設計によって特殊素材に匹敵する反発力を獲得しており、まさに「木材の良さと飛びの良さのいいとこ取り」を実現した稀有なラケットとして位置づけられています。

1-3. ハッドロウシリーズにおける「JPV」と「S」の意味

商品名にある「JPV」とは、「Japanese Penhold(日本式ペンホルダー)」を意味する略称であり、バタフライの誇る日本式ペンの系譜を受け継ぐモデルであることを示しています。また、末尾の「S」はブレードの形状を表しており、「Square(角型)」の頭文字です。日本式ペンには大きく分けて「角型(S)」「角丸型(SR)」「丸型(R)」の3つの形状がありますが、このハッドロウJPV-Sは、最も遠心力が働きやすく、フォアハンドのドライブの威力に特化した「角型」を採用しています。これにより、一撃必殺のパワードライブを求める生粋のペンドライブ型選手にとって、最高の相棒となる設計が施されているのです。

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2. ハッドロウJPV-Sの圧倒的な特徴とメリット

数ある卓球ラケットの中で、なぜハッドロウJPV-Sが多くの選手から高い評価を得ているのでしょうか。ここでは、このラケットが持つ具体的な特徴と、試合でどのようなメリットをもたらすのかについて、深く掘り下げて解説していきます。

2-1. 台から下がっても打ち負けない「高い反発力と弾み」

ハッドロウJPV-Sの最大の特徴は、「台から離れた位置でも威力のあるボールを打つことができる弾みの高さ」です。一般的に、木材5枚合板のラケットは前陣(台に近い位置)でのコントロールや台上技術には優れていますが、中陣から後陣に下がってラリーを引き合った際に、ボールが失速してネットミスをしてしまったり、相手の力強いドライブに押されてしまったりする弱点がありました。しかし、ハッドロウJPV-Sは木材の選定と独自の接着技術、そしてブレードの厚みを調整することで、この弱点を克服しています。中陣からでも、しっかりとスイングすればボールが深く、そして重く相手のコートに突き刺さるため、ラリー戦になっても圧倒的な安心感を持ってプレーを続けることができます。

2-2. 初心者から上級者までを虜にする「扱いやすさとスイートスポットの広さ」

「反発力が高い」と聞くと、じゃじゃ馬のようなコントロールの難しいラケットを想像するかもしれませんが、ハッドロウJPV-Sは違います。技術レベルを問わず、幅広い選手にお勧めの合板ラケットとメーカーが太鼓判を押すように、非常に素直な飛び方をします。特殊素材ラケットのように、芯を外した時にガクッと威力が落ちたり、逆に弾みすぎたりすることが少なく、木材ならではのスイートスポット(最適打球点)の広さを持っています。そのため、まだ打点が安定しない初中級者であっても、自分のイメージ通りにボールをコントロールしやすく、基礎技術の習得にも最適です。もちろん、上級者がフルスイングした際には、そのパワーをロスすることなくボールに伝達してくれる懐の深さも持ち合わせています。

2-3. 日本式ペン(角型)ならではの「遠心力を生かしたパワードライブ」

先述した通り、ハッドロウJPV-Sは「角型」のブレード形状を採用しています。角型ラケットはブレードの先端部分に重心が寄っている(トップヘビーである)ため、スイングした際に自然と強力な遠心力が発生します。この遠心力が、インパクトの瞬間に爆発的なエネルギーを生み出し、他の形状(丸型やシェークハンドなど)では出しにくい、日本式ペン特有の「重くて沈み込むようなパワードライブ」を可能にします。とくに、回り込んでのフォアハンドドライブや、相手のブロックを打ち抜くスマッシュにおいて、この重心設計は計り知れないメリットをもたらします。ラケットが勝手にボールを走らせてくれる感覚は、一度味わうと病みつきになること間違いありません。

2-4. 7.1mmという絶妙なブレード厚がもたらす「球持ちと威力の融合」

ラケットの性能を大きく左右する要素の一つが「ブレードの厚さ」です。一般的な木材5枚合板のシェークハンドラケットは5.5mm〜6.0mm程度の厚さが主流ですが、ハッドロウJPV-Sは「7.1mm」という非常に厚いブレードを持っています。板が厚くなることでラケット全体の剛性(しなりにくさ)が高まり、ボールを打った際のエネルギーロスが最小限に抑えられます。これが、ハッドロウJPV-Sの高い反発力の秘密です。しかし、単に硬くて厚いだけではコントロールが難しくなりますが、そこは厳選された木材合板の強みです。表面の木材がボールを優しく包み込み、厚い中心材がしっかりとボールを弾き返すという絶妙なバランスが、この7.1mmという厚みの中に凝縮されているのです。

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3. ハッドロウJPV-Sの詳細な仕様・スペックを徹底解剖

ラケット選びにおいて、数値化されたスペックは非常に重要な判断基準となります。バタフライが公表している客観的なデータをもとに、ハッドロウJPV-Sの仕様を細かく分析していきましょう。

3-1. 反発特性と振動特性から読み解く性能バランス

バタフライ独自の指標である「反発特性」と「振動特性」を見てみましょう。ハッドロウJPV-Sは、「反発特性:11.4」「振動特性:10.7」という数値を持っています。 反発特性の「11.4」という数値は、木材5枚合板としてはトップクラスの弾みを示しています。たとえば、同社の有名な定番木材ラケット「コルベル」の反発特性が10.6であることを考えると、ハッドロウJPV-Sがいかに威力を重視した設計になっているかが分かります。 一方、振動特性の「10.7」は、打球時の手に伝わる振動(打球感の硬さやクリアさ)を示しています。この数値が低いほど振動が長く残り、高いほど振動がすぐに収まる(硬く感じる)傾向にあります。10.7という数値は、適度な打球感のフィードバックを手に残しつつも、ぼやけることなくクリアにボールのインパクトを感じ取れる絶妙な数値です。自分の力加減が正確に手に伝わるため、繊細な台上技術(ストップやツッツキ)の際にも指先の間隔を狂わせません。

3-2. ブレードサイズとグリップ形状の緻密な設計

ハッドロウJPV-Sのブレードサイズは「163×135mm」です。これは日本式ペンの角型としては標準的かつ王道のサイズであり、長年日本式ペンを愛用してきた選手が持ち替えても全く違和感を覚えない黄金比率のシルエットです。 また、グリップサイズは「長さ92mm×厚さ20mm」、エンド幅は「上部15mm、底部21mm」に設計されています。日本式ペンのグリップはコルク素材でできており、指を引っ掛ける「コルクブロック」が背面に付いています。このグリップは、選手の指の長さやプレースタイルに合わせて、紙やすり(サンドペーパー)などで自分好みの形状に削ってカスタマイズすることが前提となっています。ハッドロウJPV-Sのグリップは初期状態でも非常に握りやすく設計されていますが、少しずつ削りながら自分だけの完全なフィット感を探求するのも、日本式ペンならではの深い楽しみの一つと言えるでしょう。

3-3. 平均重量78gの軽量性がもたらす圧倒的なメリット

数あるハッドロウJPV-Sのスペックの中で、最も注目すべきポイントの一つが「平均重量:78g」という圧倒的な軽さです。近年、卓球のラバーは高性能化に伴ってスポンジが緻密になり、重量が重くなる傾向にあります(中には片面だけで50gを超えるラバーもあります)。もしラケット自体が重いと、総重量が上がりすぎてしまい、スイングスピードが落ちたり、手首や肘のケガに繋がったりする危険性があります。 しかし、ハッドロウJPV-Sは7.1mmという厚みがありながら、わずか78gという軽量化を実現しています。これにより、最新の重くて威力の出るハイテンションラバーや粘着ラバーを貼っても、振り抜きの良さを全く損ないません。日本式ペンは片面しかラバーを貼らないとはいえ、フットワークを駆使してコートを縦横無尽に走り回り、すべてのボールをフォアハンドで攻める戦術が求められます。その過酷な連続攻撃において、この軽さは選手の疲労を極限まで軽減し、試合終盤でのパフォーマンス維持に多大な貢献を果たします。

3-4. その他の基本情報とコストパフォーマンス

本製品は「日本製(原産国:日本)」であり、日本の熟練した職人の手によって一本一本丁寧に製造されています。そのため、木材の加工精度や接着技術のレベルが極めて高く、品質のバラつきが少ないのが特徴です。 価格は「10,450円(税込)」に設定されています(発売日は2015年4月21日)。昨今の卓球ラケット市場において、特殊素材を搭載したハイエンドモデルが2万円〜3万円を超えることも珍しくない中、これだけの実戦的な性能と高い品質を誇りながら約1万円という価格で購入できるのは、非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。また、日本式ペンの裏面は黒塗りになっており(公式ルールでラケットの裏表は異なる色でなければならないため、ラバーを貼らない面は黒や赤に塗る必要があります)、ラージボールの試合にも使用可能である旨が公式にアナウンスされています。

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4. ハッドロウJPV-Sの性能を最大限に引き出す!おすすめのラバー組み合わせ

ラケットの性能を100%引き出せるかどうかは、表面に貼る「ラバー」との相性によって決まります。ハッドロウJPV-Sは木材特有の球持ちの良さと高い反発力を兼ね備えているため、実はどんなラバーとも合わせやすい万能さを持っています。ここでは、プレースタイルや目的に合わせた最高のおすすめラバーの組み合わせを詳細に解説します。

4-1. 圧倒的な回転量と威力を求めるなら「テナジー05」

世界中のトップ選手から愛され続けるハイテンション裏ソフトラバーの代名詞とも言えるバタフライの「テナジー05」との組み合わせは、ハッドロウJPV-Sが持つ潜在能力を極限まで引き出す最高峰のセッティングです。テナジー05は強烈なスピン性能を誇りますが、その反面、ラバー自体が硬く、ボールをしっかりと食い込ませるだけの強靭なスイングスピードが要求されます。 しかし、ハッドロウJPV-Sの「木材の球持ち」が、テナジー05の硬さを絶妙にマイルドにしてくれます。ラケットがボールを一瞬長く持ってくれるため、テナジー05の強烈な回転をかける時間を確保しやすく、とてつもない回転量のループドライブや、バウンド後に鋭く伸びるパワードライブを放つことができます。ラケット自体が78gと軽いため、特厚(トクアツ)のテナジー05を貼っても重くなりすぎず、連続してフルスイングできる点もこの組み合わせの圧倒的な強みです。

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4-2. 前陣での速攻と安定感を両立させる「ロゼナ」

基礎技術を固めている最中の中級者や、テナジーシリーズは少し価格が高くて手が届きにくい…という方には、バタフライの「ロゼナ」との組み合わせが非常におすすめです。ロゼナは、テナジーと同じ「スプリング スポンジ」を採用しながらも、ラバーのシートをやや柔らかく設計することで「トレランス(寛容性)」を高めたラバーです。 ハッドロウJPV-Sとロゼナを組み合わせると、多少打点がズレたり、体勢が崩れたりした状態から打っても、ラバーとラケットの双方がミスをカバーしてくれて、相手のコートにボールが収まってくれます。ラケットの反発力が十分に高いため、柔らかめのロゼナであっても威力が不足することはなく、スピードと安定感のバランスが極めて高い次元で融合します。台上でのストップやフリックといった細かい技術もやりやすく、試合でのミスを減らして着実に勝ち星を重ねたい選手にピッタリの組み合わせです。

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4-3. 最新の粘着ハイテンションで台上技術を制する「ディグニクス09C」

現代卓球のトレンドである「粘着性ハイテンション裏ソフトラバー」である「ディグニクス09C」をハッドロウJPV-Sに合わせるという選択肢も、非常に強力な武器となります。「日本式ペンに粘着ラバー?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、実はこの組み合わせは理にかなっています。 日本式ペンの最大の弱点は「バックハンド」であり、相手に打たせないための「台上技術(ツッツキやストップ)」による厳しいレシーブが生命線となります。ディグニクス09Cは表面の粘着性によってボールがピタッと止まり、強烈な下回転のツッツキや、ネット際にポトリと落とすストップを非常に高い精度で繰り出すことができます。そして、甘く返ってきたボールに対しては、ハッドロウJPV-Sの遠心力と高い反発力を活かして、粘着ラバー特有の「重く沈み込むクセ球ドライブ」を一撃で叩き込むことができます。サービス・レシーブの段階から圧倒的優位に立ち、一撃で仕留める戦術を好む選手にとって、まさに鬼に金棒のセッティングと言えるでしょう。

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4-4. スマッシュとミート打ちを多用する「表ソフトラバー」との相性

ハッドロウJPV-Sはドライブ型の選手だけでなく、前陣でパンパンと弾くように打つ「表ソフトラバー」を使用する速攻型の選手にも非常によく合います。おすすめのラバーは、回転もかけやすく弾きも良い「インパーシャルXS」や「インパーシャルXB」などです。 7.1mmという厚みのあるブレードは、ボールを打ったときにラケットがしなりすぎず、面がブレないという特徴があります。この「面の安定性」は、フラットにボールを弾くスマッシュやミート打ちにおいて極めて重要です。表ソフトラバーを貼ることで、相手の回転の影響を受けにくくしつつ、ハッドロウJPV-Sの高い反発力で初速の速いレーザービームのようなスマッシュを連発することが可能になります。また、木材ならではの打球感があるため、表ソフト特有の「ナックル(無回転)ショート」で相手を翻弄するブロック技術の感覚も掴みやすくなります。

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4-5. コストパフォーマンスと成長をサポートする「グレイザー」

最後に、最近バタフライから発売された大注目の新ラバー「グレイザー」シリーズ(グレイザー、グレイザー09C)との組み合わせも見逃せません。ディグニクスシリーズの性能をより多くの選手が体感できるように開発されたグレイザーは、スピンとスピードのバランスが良く、価格も抑えられています。ハッドロウJPV-Sの素直な飛びと、グレイザーの扱いやすさが相まって、正しいスイングフォームを身につけながら、現代卓球に必要な「回転をかける感覚」を養うのに最適なセッティングとなります。中学生や高校生の初めての本格的な一本としても、これ以上ないほど充実した構成になるでしょう。

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5. ハッドロウJPV-Sはどんなプレースタイルの選手に向いているか?

ここまでラケットの特徴とラバーの相性を解説してきましたが、総括として「ハッドロウJPV-Sは具体的にどのような選手が使うべきなのか」をいくつかのターゲットに分けて整理します。

5-1. ペンドライブ型で中陣からのダイナミックなラリーを展開したい選手

最も向いているのは、やはり王道の「ペンドライブ型」の選手です。とくに、前陣に張り付くだけでなく、少し台から距離をとって(中陣)、大きなスイングで引き合い(ドライブ対ドライブのラリー)を行うのが好きな選手には最高です。木材でありながら飛距離が出るため、後陣に追いやられても下半身の力をしっかりとボールに伝えれば、驚くほど伸びのある反撃のドライブを打ち込むことができます。

5-2. 特殊素材の飛び出しの早さが苦手で、木材の打球感を愛する選手

カーボンラケットを使ってみたものの、「ボールが一瞬でラケットから離れてしまって、自分で回転をかけている感覚がない」「台上での短いストップが浮いてしまってコントロールできない」と悩んでいる選手は、ぜひハッドロウJPV-Sに立ち返ってみてください。7.1mm厚の木材5枚合板がもたらす「手に伝わるクリアな打球感」と「ボールを一度掴んでから放つ感覚」は、特殊素材では決して味わえない安心感をもたらしてくれます。威力は落としたくないが、コントロールとフィーリングを最優先したい選手にとって、まさに救世主となるラケットです。

5-3. 基礎技術を固めつつ、ワンランク上の威力を手に入れたい中級者

卓球を始めてから少し経ち、フォア打ちや基本的なドライブ、ツッツキなどの基礎が身についてきた中級者のステップアップにも最適です。スイートスポットが広いためミスヒットに強く、少し体勢が崩れてもラケットが助けてくれます。これからより実戦的なフットワークや、コースを突くパワードライブを身につけていく段階において、プレイヤーの成長を力強く後押ししてくれる頼もしいパートナーになります。

5-4. フットワークを活かしてオールフォアで攻め抜きたい軽量ラケットを求める選手

日本式ペンの醍醐味は、バック側にきたボールも素早く回り込んで、すべてフォアハンドのドライブで攻め抜く「オールフォア」のプレースタイルにあります。これを実現するためには、俊敏なフットワークと、何度でもラケットを振り抜ける筋持久力が必要です。平均重量78gというハッドロウJPV-Sの軽量性は、振り遅れを防ぎ、連打の精度を劇的に向上させます。ラケットの重さに振り回されることなく、自分の肉体をフルに使った躍動感あふれる卓球を展開したい選手に強く推奨します。

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6. 実際にハッドロウJPV-Sを使用する際の技術的なコツと戦術

素晴らしい道具を手に入れても、その特性を活かした使い方ができなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。ハッドロウJPV-Sの実力を試合で120%発揮するための技術的なコツと戦術面のアドバイスをご紹介します。

6-1. ドライブ攻撃における体重移動とインパクトの瞬間

ハッドロウJPV-Sの反発力を最大限に活かすためには、手打ちにならず、しっかりと下半身を使った体重移動を行うことが重要です。角型ラケットの先端にある重心を感じながら、バックスイングでは右足(右利きの場合)にしっかりとタメを作り、インパクトの瞬間に左足へ体重を移動させながら腰の回転を使ってスイングします。 木材合板の「球持ち」を活かすため、ボールに当たる瞬間にラケットを弾くのではなく、ボールをラバーのスポンジの底、さらにラケットの木の板まで「食い込ませる」イメージで打球してみてください。そこから上方向に向かって擦り上げるようにスイングすることで、ハッドロウJPV-S特有の重い回転がかかり、バウンド後に鋭く沈むドライブが完成します。

6-2. ブロックとツッツキにおける木材合板ならではのコントロール術

相手の強打をブロックする際は、ラケットの反発力が高い分、少しラケットの角度を被せ気味(下向き)にして、ボールの威力を吸収するようにタッチするのがコツです。木材の柔らかい打球感があるため、ボールが当たる瞬間に少しだけグリップを握る力を抜く「ソフトブロック」を行うと、相手コートの浅い位置にボールを短く返すことができ、相手のリズムを崩すことができます。 ツッツキ(下回転のボールに対するカット性のレシーブ)では、ブレードの厚さ7.1mmを活かし、ボールの底をしっかりと捉えて前方に押し出すようにスイングします。ラケットがブレないため、鋭く低く滑るようなツッツキを相手のバック深くに送り込むことが容易になります。

6-3. 日本式ペンの弱点である「バックハンド」を補うための戦術

日本式ペンはその構造上、バックハンドでの強力な攻撃が難しいという明確な弱点を持っています。この弱点を突かせないためには、「相手に先手を取らせない徹底したサービスとレシーブ」がカギとなります。ハッドロウJPV-Sのコントロール性能を活かして、サービスは常に低く短くコントロールし、相手に甘いツッツキを強要します。そして、その甘いボールを見逃さず、角型の遠心力をフルに使ったフォアハンドの「3球目攻撃」で一気に仕留めるのが基本にして最強の戦術です。 もしバック側に深くボールを送られた場合は、無理にバックハンドで強打しようとせず、確実にショート(ブロック)で繋ぐか、フットワークを駆使して素早く回り込み、フォアハンドで反撃する勇気と判断力が求められます。

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7. ハッドロウJPV-Sを購入する前に知っておきたい注意点とメンテナンス

最後に、ハッドロウJPV-Sを購入・使用するにあたって、事前に把握しておくべき注意点や、ラケットを長持ちさせるためのメンテナンスについて解説します。

7-1. 日本式ペン角型特有の重心とスイングのクセ

これまでシェークハンドや、ペンの「丸型」「中国式ペン」を使っていた選手が、初めて「角型」のハッドロウJPV-Sを握ると、ラケットの先端が重く感じる(トップヘビー)ことに戸惑うかもしれません。この重心の違いは遠心力を生むメリットでもありますが、慣れるまではラケットが下を向きやすくなったり、手首に負担がかかったりすることがあります。購入後は、まずラケットの重心位置をしっかりと手になじませるために、素振りや軽いラリーから始めて、徐々にフルスイングへと移行していくことをお勧めします。

7-2. 裏面は黒塗り!裏面打法には非対応であること

公式仕様にも記載されている通り、「ペンラケットの裏面は黒塗りになっています」。近年、ペンの裏側にもラバーを貼ってバックハンドを振る「裏面打法」が流行していますが、ハッドロウJPV-Sの裏面はコルクシートではなく黒い塗料で塗装されているため、裏面打法用にラバーを貼るのには適していません(接着剤が剥がれやすくなったり、ルール上の規定に抵触する恐れがあります)。また、反転して使用する構造にもなっていないため、純粋に「表面の片面のみで戦う伝統的な日本式ペンドライブ型」専用のラケットであると認識しておきましょう。

7-3. グリップの削り方と自分だけのラケットへのカスタマイズ

日本式ペンのコルクグリップは、新品の状態では少し大きめに作られており、エッジが立っています。そのまま握ると指の付け根が痛くなってしまうため、購入後は目の細かい紙やすり(サンドペーパー)を使用して、自分の指の形に合わせて角を丸く削り落とす作業が必須となります。 削りすぎると元に戻せないため、少し削っては握り、実際にスイングして違和感がないかを確認する作業を繰り返して、ミリ単位で調整を行いましょう。この「グリップを自分専用に育てていく工程」こそが、日本式ペンホルダーを使う選手だけが味わえる至高の時間であり、ハッドロウJPV-Sに対する愛着を何倍にも深めてくれるはずです。また、コルク部分は汗を吸いやすいため、定期的に固く絞ったタオルで拭き取ったり、メンテナンス用品を使って清潔に保つことで、長く快適に使用し続けることができます。

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8. ハッドロウJPV-Sであなたの卓球人生をさらに飛躍させよう

いかがでしたでしょうか。バタフライの『ハッドロウJPV-S』は、古き良き日本式ペンホルダーの伝統と、現代卓球に対応する最新の合板技術が見事に融合した、まさに傑作と呼ぶにふさわしいラケットです。

  • 台から離れても打ち負けない「11.4という高い反発特性」
  • スイートスポットが広く、木材特有の「球持ちの良さ」
  • 角型特有の遠心力を生み出しつつ、連続攻撃を可能にする「78gの軽量設計」
  • テナジーやロゼナといった「最新の高性能ラバーとの抜群の相性」

これらすべての要素が、ペンドライブ型の選手が抱える悩みを解決し、ワンランク上のステージへと導いてくれます。木材の柔らかな打球感に包まれながら、相手のコートに突き刺さる強烈なパワードライブを放つ快感を、ぜひあなた自身のその手で体感してみてください。ハッドロウJPV-Sは、あなたの卓球人生をさらに熱く、飛躍的なものにしてくれる最高の相棒となるはずです。

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