「相手の強打が抑えきれずオーバーミスしてしまう」「ツブ高のツッツキが浮いて狙われる」と悩んでいませんか?守備が崩れると試合の主導権は握れません。用具の限界を感じているなら要注意です。そこでおすすめなのが、バタフライの革新的ツブ高ラバー「イリウスS」です。自ら回転を生み出し、圧倒的な安定感を求めるカット主戦型のあなたに最適です。本記事ではイリウスSの性能やリアルな評価を徹底解説します。究極の守備力を手に入れましょう!
バタフライの革命的ツブ高ラバー「イリウスS」とは?
卓球界においてトップシェアを誇る総合メーカー「バタフライ(Butterfly)」。裏ソフトラバーの「テナジー」や「ディグニクス」シリーズで世界中のトッププレーヤーから絶大な支持を集めていますが、異質ラバー(ツブ高や表ソフトなど)の開発においても常に最先端を走り続けています。そんなバタフライが満を持して世に送り出した次世代のツブ高ラバーが、今回ご紹介する「イリウスS」です。
従来のツブ高ラバーに対する固定概念を覆す数々の新技術が搭載されており、発売以来、多くのカット主戦型(カットマン)や前陣攻守型の選手から熱狂的な支持を集めています。まずは、この「イリウスS」がいったいどのようなコンセプトで開発され、どのような基本性能を持っているのかを詳しく紐解いていきましょう。
製品の基本情報とコンセプト
「イリウスS」は、2021年11月にバタフライから発売されたツブ高ラバーです。製品名の「S」は恐らく「Sponge(スポンジ)」や「Spin(スピン)」、あるいは守備的なプレースタイルを暗ルする意味合いが込められていると推測されますが、その最大の特徴は「変化と相手の打球の抑えやすさの追求」にあります。
卓球のルールにおいて、ツブ高ラバーはそのツブの形状(高さと直径の比率)に厳格な制限が設けられています。バタフライの開発陣は、このルールで許容される限界ギリギリのツブ形状比率を緻密に計算し、それを実現するための専用シートを新開発しました。このシートの設計思想は、単に相手の回転を反転させるだけでなく、自らのスイングによって能動的にボールに干渉し、質の高いボールを送り出すことを目的としています。
新開発「アブソーバー スポンジ ヘビー」の秘密
「イリウスS」を語る上で絶対に外せないのが、バタフライが独自に開発した全く新しいスポンジ「アブソーバー スポンジ ヘビー」の存在です。ツブ高ラバーの性能はシートの形状や硬さに依存しがちですが、バタフライは「スポンジがボールの軌道や弾みに与える影響」に改めて着目しました。
この「アブソーバー スポンジ ヘビー」は、その名の通り「相手のボールの威力を吸収(アブソーブ)する」ことに特化した非常に硬いスポンジです。数値的な硬度は45度となっており、これは一般的な裏ソフトラバーと比較してもかなり硬い部類に入ります。ツブ高ラバーにこれほど硬く、かつ衝撃吸収性に優れたスポンジを組み合わせることは非常に画期的です。
この硬いスポンジがボールの衝撃を文字通り「殺す」ことで、相手の強烈なドライブやスマッシュに対しても、ラケットが弾かれることなく、自分の意図したポイントへ正確にコントロールすることが可能になります。従来の柔らかいスポンジを採用したツブ高ラバーでは、強打を受けた際にスポンジが限界まで潰れてしまい、ラケットの板の反発をダイレクトに受けてオーバーミスしてしまう現象(いわゆる「底鳴り」や「板に当たる」現象)が起きがちでしたが、「イリウスS」はこの問題を根本から解決しています。
ルール限界を攻めた硬めのツブ形状
スポンジだけでなく、表面のシート(ツブ)自体も意図的に硬めに設計されています。一般的にツブ高ラバーは、ツブが柔らかく倒れやすいほど、相手の回転をそのまま残して返す(反転させる)「いやらしい変化」が出やすいとされています。しかし、バタフライはあえて「イリウスS」のシートを硬く仕上げました。
これには明確な理由があります。ツブが硬いことで、相手のボールの威力に負けず、ツブの根元でしっかりとボールを支えることができるのです。これにより、ボールがラバー表面で滑り落ちてしまう「スリップ現象」を極限まで防ぐことができます。硬いシートと硬いスポンジの組み合わせは、一見すると扱いが難しそうに思えますが、実は「自分のスイングベクトルを正確にボールに伝えることができる」という、究極のマニュアル操作感を提供してくれます。
イリウスSがカットマンにもたらす3つの圧倒的メリット
「イリウスS」は、特にカット主戦型の選手(カットマン)に向けて強く推奨されているラバーです。現代卓球において、カットマンは非常に厳しい戦いを強いられています。プラスチックボールの導入によりボールの回転量が落ち、変化がつきにくくなった一方で、用具の進化によって攻撃選手のボールのスピードと威力は増すばかりだからです。そんな過酷な環境下で戦うカットマンにとって、「イリウスS」はまさに救世主とも言える3つの大きなメリットをもたらしてくれます。
相手の強打をピタッと止める抜群の安定感
カットマンにとって最大のストレスは、相手の渾身のスピードドライブやパワードライブを抑えきれず、自陣のコートをオーバーしてしまうことです。どれだけフットワークを駆使して追いついても、ラバーがボールの威力を抑えきれなければ失点に直結します。
しかし、「イリウスS」の「アブソーバー スポンジ ヘビー」による減衰効果は絶大です。相手のボールの運動エネルギーを硬いスポンジが強引に吸収し、反発力を強制的にリセットしてくれます。そのため、台から大きく下がった位置からのカットでも、ボールがフワッと浮き上がることなく、相手コートの深い位置に低く、そして直線的な軌道で突き刺すように返球することができます。この「どんな強打でも台に収まる」という圧倒的な安心感は、カットマンの精神的な余裕を生み出し、よりアグレッシブな守備展開を可能にします。
自ら回転を生み出せる!鋭く切れるツッツキとカット
従来のツブ高ラバーの多くは「相手の回転に依存する」という宿命を背負っていました。相手が強いドライブを打ってくれば強い下回転のカットで返せますが、相手が回転の少ないナックルボールや軽いループドライブを送ってきた場合、こちらから強い下回転をかけ返すことが難しく、甘い返球になりがちでした。
しかし、「イリウスS」は違います。ルール限界のツブ形状と硬いシートの恩恵により、ツブ高ラバーでありながら「自らのスイングでボールに強い摩擦をかけ、強烈な下回転(ブチ切れ)を生み出すこと」が可能なのです。
特にその恩恵を感じるのが台上でのツッツキ技術です。「イリウスS」でのツッツキは、裏ソフトラバーに近い感覚でボールの下側を薄く、鋭く捉えることができます。相手のツッツキや短い下回転サーブに対しても、ツブ高特有の「ボールが滑る」感覚が一切なく、しっかりと引っ掛けて強烈な下回転を上書きして返すことができます。低く鋭く滑るように切れたツッツキは、相手の持ち上げを困難にし、次の攻撃のチャンスを確実に作り出します。
守りだけじゃない!意表を突く攻撃性能
カットマンと言えども、現代卓球では守っているだけでは勝てません。甘く浮いたボールや、相手が油断して送ってきたツッツキに対しては、積極的に攻撃を仕掛けていく必要があります。
一般的に、弾みを抑えた守備用のツブ高ラバーは、自分から攻撃を仕掛けようとした時にボールが失速してネットミスになりやすいという弱点があります。しかし、「イリウスS」はスポンジとシート全体が硬質に作られているため、ラケットの面を少し開いて前方向へ強く押し込む(プッシュ)技術や、ラケットの角度を出してミート打ちをする際に、力が逃げずにダイレクトにボールに伝わります。
つまり、守備時は威力を吸収して弾まないのに、自分から強く弾いた時には硬いシートがボールを弾き飛ばし、十分なスピードの攻撃球を打ち出すことができるのです。この「守備の安定性」と「いざという時の攻撃への移行のスムーズさ」の両立は、「イリウスS」の隠れた、しかし非常に強力な武器と言えます。
イリウスSのリアルな評価・レビューを徹底解説
ここまでメーカーの発表する性能や理論上のメリットを解説してきましたが、実際の使用者はどのように感じているのでしょうか。卓球用品の評価サイトやSNS、ブログなどに寄せられた「イリウスS」のリアルなレビューや口コミを総合的に分析すると、このラバーの持つ際立った個性と、扱う上での注意点が明確に浮かび上がってきます。
「勝手に変化する」のではなく「自分で変化をつける」ラバー
多くのユーザーが口を揃えて評価しているのが、「イリウスSはオートマチックに変化を出してくれるラバーではない」という点です。例えば、カールP1V(TSP/VICTAS)やグラスD.TecS(ティバー)のような、当てるだけでツブが勝手に倒れて不規則な変化を生み出してくれるラバーとは対極に位置します。
「イリウスS」に当てるだけでブロックやカットをしようとすると、ツブが硬いため十分な反転効果が得られず、単調なナックルボール(無回転のボール)になりがちです。しかし、これを「デメリット」と捉えるか「メリット」と捉えるかで評価が真っ二つに分かれます。
自分の技術でボールを捉え、しっかりスイングできる選手にとっては、「勝手に変化しない=自分の意図した通りの球質が出せる」という最高のコントロール性能に直結します。強いスイングで切り落とせばブチ切れのカットになり、あえてスイングを途中で止めて当て気味に返せばドナックルになる。「変化の主導権を自分が握ることができるラバー」として、高い評価を獲得しています。
粒高特有の「滑り」がない新感覚の打球感
ツブ高ユーザーの多くが経験する「ボールがラバー表面でツルッと滑ってしまい、意図せずネット直行してしまう」という現象。「イリウスS」のレビューでは、この「滑る感覚が全くない」という驚きの声が多数見受けられます。
前述した硬めのシートと限界比率のツブ形状が、ボールをしっかりと噛み込む(ホールドする)ため、どのような角度からラケットを出してもボールを確実にキャッチしてくれます。この「滑らない安心感」は、特に緊張を強いられる試合中の台上処理(レシーブやツッツキ)において絶大な威力を発揮します。「裏ソフトラバーのような感覚でツッツキが送れる」「自分が思った通りにボールが飛んでいくので、余計なストレスがない」といった、操作性の高さを絶賛する声が後を絶ちません。
上級者向けと言われる理由と扱い方のコツ
一方で、「初心者には扱いきれない」「難しいラバーだ」という評価も一定数存在します。その理由のほとんどが、先ほどから述べている「硬さ」と「自らスイングを要求される点」に起因しています。
卓球を始めたばかりで、まだしっかりとしたカットのスイングやツッツキのフォームが固まっていない選手が「イリウスS」を使用すると、硬いラバー特有の「ボールが食い込まずにポロっと落ちる」感覚に陥りやすくなります。また、相手のボールの威力を利用して当てるだけで返球するプレースタイルの選手にとっては、弾まない分だけネットミスが増え、苦労することになるでしょう。
「イリウスS」の性能をフルに引き出すコツは、「ボールをラケットの芯まで引きつけ、自分の力でしっかりとボールを擦り切る、あるいは弾き飛ばす」ことです。中途半端なスイングは許されません。基礎的なスイングが身についており、自分の筋力と技術でボールをコントロールできる中級者から上級者にとって、初めて真価を発揮する「名刀」のようなラバーなのです。
イリウスSはどんな選手におすすめ?
これまでの特徴と評価を踏まえ、「イリウスS」が具体的にどのようなプレースタイルの選手に最適なのか、3つのターゲットに絞って解説します。もしあなたが以下のいずれかに当てはまるのであれば、今すぐラバーの貼り替えを検討する価値があります。
回転量のメリハリで勝負するカット主戦型
最もおすすめしたいのは、やはりカットの回転量の落差(ブチ切れとナックル)で相手を翻弄し、ミスを誘うプレースタイルのカット主戦型です。
現代の卓球では、ただ粘り強くカットを拾い続けるだけでは、強靭なフィジカルを持つ攻撃選手に打ち抜かれてしまいます。「イリウスS」の硬いシートと自ら回転を生み出せる性能は、「猛烈に切れた下回転カット」と、スイングは同じなのに全く回転がかかっていない「フワッとしたナックルカット」の使い分けを極めて容易にします。相手からすれば、全く同じフォームから飛び出してくるボールの回転量が毎回極端に違うため、連続して強打を打ち続けることが不可能になります。この「回転の騙し合い」において、イリウスSは最強の武器となります。
ツッツキの切れ味と安定性を求める選手
ツブ高ラバーを使用する選手の中には、大きく下がってカットをするよりも、前陣〜中陣に張り付いて、鋭いツッツキで相手を台から下げさせ、浮いたところを攻撃するスタイル(前陣異質攻守や、ツッツキ主体のカットマン)も多く存在します。
そういった「台上でのツッツキ技術を生命線としている選手」にとって、イリウスSの「滑らない」「自ら猛烈に切れる」という特性はたまりません。相手のドライブをブロックで凌いだ後、相手が繋いできた短いボールを、イリウスSの硬いツブで強烈に鋭く切り落とす。この一連の流れが抜群の安定感で行えるため、ツッツキ戦で主導権を握りたい選手には圧倒的におすすめです。
既存のツブ高ラバーの弾みに不満がある選手
現在他のツブ高ラバーを使用しており、「相手の強打に対してどうしても弾みすぎてオーバーしてしまう」「ブロックが台に収まらない」と悩んでいる選手は、ぜひ一度イリウスSの「アブソーバー スポンジ ヘビー」の衝撃吸収力を体感してみてください。
特に、近年主流となっているドイツ製のテンション系ツブ高ラバー(スポンジに反発力を持たせたタイプ)から移行すると、その圧倒的な「弾まなさ(=抑えやすさ)」に驚くはずです。自分の技術不足を疑う前に、用具の弾み過ぎが原因でミスをしているケースは多々あります。「飛ばない用具」を使うことで、思い切りフルスイングでボールを迎えにいくことができるようになり、結果的にプレー全体の質と安定感が向上するのです。
卓球界におけるツブ高ラバーの進化とイリウスSの立ち位置
ここで少し視点を広げて、卓球の歴史的な背景から「イリウスS」というラバーが誕生した必然性と、その立ち位置について深掘りしてみましょう。ここを理解することで、なぜバタフライがこのタイミングで、このような特殊なラバーを開発したのかが見えてきます。
プラスチックボール化によるツブ高受難の時代
卓球の公式球は、2014年頃を境にセルロイド製からプラスチック製へと移行しました。この素材変更は、卓球という競技の質を根本から変える大事件でした。プラスチックボールはセルロイドボールと比較して表面が滑りやすく、空気抵抗も大きいため、「ボールに回転がかかりにくく、かつ失速しやすい」という特性を持っています。
これは、相手の回転を利用して変化をつけるツブ高ラバーを使用する選手にとって、まさに致命的なダメージでした。相手のドライブの回転量が減ったため、それをツブ高で反転させても、以前のような「強烈な下回転」にならなくなってしまったのです。また、ボールが失速しやすくなったことで、カットマンが後ろから返球するボールがネットに届かず落ちてしまうミスも頻発するようになりました。いわゆる「ツブ高受難の時代」の到来です。
イリウスSが提示する「新しいツブ高の戦い方」
この環境変化に対し、各メーカーは様々なアプローチで新製品を開発しました。テンションをかけて弾みを補うラバーや、よりツブを柔らかくして変化を出しやすくするラバーなどです。しかし、バタフライは全く逆のアプローチをとりました。それが「イリウスS」の開発思想です。
バタフライは、「ボールの回転量が減り、変化でごまかすことが難しくなったのであれば、ツブ高ラバー自体で『質の高いボール(低く、深く、自ら切れたボール)』を自力で生み出せるようにすればいい」と考えたのです。
相手のボールの威力を利用するのではなく、硬いスポンジとシートを使って自らのスイングパワーをボールに伝える。「イリウスS」は、プラスチックボール時代を生き抜くために、変化という「魔法」に頼るのをやめ、安定性とスピン量という「物理的な質」で勝負するための、極めて論理的で現代的なツブ高ラバーなのです。
イリウスSの性能を最大限に引き出す使い方と練習法
素晴らしい性能を秘めた「イリウスS」ですが、その硬さと低反発ゆえに、使い方を間違えると全く良さを引き出せません。最後に、このラバーを武器として使いこなすための具体的な技術の意識と練習法について解説します。
しっかりとスイングしてボールを捉える意識
何度も繰り返していますが、イリウスSを使用する上で最も重要なのは「当てるだけのブロック・カットからの脱却」です。
練習では、まず多球練習などで相手にドライブを打ってもらい、それをカットする際に「ラケットをボールの軌道に置いておくだけ」ではなく、必ず上から下へ、あるいは斜め下へと「ラケットを振り抜く(スイングする)」ことを意識してください。硬いスポンジにボールを一瞬食い込ませ、硬いシートでボールの底を擦り上げるようなイメージです。
最初のうちは、弾まないためにネットミスを連発するかもしれません。しかし、そこでスイングを弱めるのではなく、むしろスイングスピードを上げて、自分の力でボールを相手コートの深くへ飛ばす感覚を掴んでください。この「自分でボールを飛ばす感覚」が身につけば、イリウスSはあなたの体の一部のように正確にボールをコントロールしてくれるようになります。
打球点の調整とスイングスピードの強化
硬いラバーは、柔らかいラバーに比べて「ボールをホールドしている時間(球持ち)」が短く感じる傾向があります。そのため、打球点がバラバラだとコントロールが定まりません。
イリウスSでカットをする際は、「ボールを自分の体の近くまでしっかり引きつけて打つ」ことを徹底してください。頂点から少し落ちてきたところを、体の真横あるいはやや後ろで捉えるくらいが理想です。引きつけることで、相手のボールの威力が少し落ち、さらに自分の体重を乗せたスイングがしやすくなります。
また、ツッツキをする際は、逆に「打球点を早くする」ことと「鋭いスイングスピード」が求められます。ボールのバウンド直後を狙い、手首と前腕を使って「シュッ」と鋭くラケットを動かします。イリウスSは滑らないので、スイングスピードが速ければ速いほど、強烈な下回転を生み出すことができます。
用具の組み合わせ(ラケットとの相性)
ラバーの性能を引き出すには、土台となるラケットとの相性も不可欠です。イリウスSは非常に弾みを抑えたラバーであるため、ラケットまで極端に弾まない守備用ラケット(ブレードが大きく、柔らかい木材を使用したもの)を合わせると、本当にボールが飛ばなくなり、攻撃面で苦労する可能性があります。
おすすめの組み合わせは、「ある程度弾みと芯のある守備用ラケット」または「球持ちの良いオールラウンド用ラケット」です。例えば、バタフライの「ダイオード プロ」や、他メーカーであれば木材5枚合板に薄いカーボンや特殊素材が入ったカット用ラケットなどが、イリウスSの硬さと反発力をバランスよく補ってくれるでしょう。
裏ソフトラバー側の弾みとのバランスも考慮し、全体の重量が重くなりすぎないように注意しながら、自分に最適なセッティングを見つけ出してください。
イリウスSであなたのプレースタイルを進化させよう!
いかがでしたでしょうか。バタフライが生み出した異端にして王道のツブ高ラバー「イリウスS」。その特徴をまとめると以下のようになります。
- 新開発「アブソーバー スポンジ ヘビー」が相手の強打を完璧に吸収し、圧倒的な安定感をもたらす。
- ルール限界の硬めシートにより、ツブ高特有の「滑り」がなく、自ら強烈な回転(ブチ切れカットや鋭いツッツキ)を生み出せる。
- 当てるだけの変化に頼るのではなく、自分のスイング技術がそのままボールの質(低さ、深さ、回転量)に反映される上級者向けの操作性。
- プラスチックボール時代において、変化ではなく「ボールの質と安定」で勝負するための現代的なラバー。
もしあなたが、現状のツブ高ラバーの弾みや滑りに不満を抱えており、もっと自分の意志でボールをコントロールし、相手を回転量の落差で圧倒したいと考えているのなら、「イリウスS」は間違いなく試す価値のある一枚です。
技術の向上とともに、必ずあなたの期待に応え、プレースタイルをもう一段階上のレベルへと引き上げてくれることでしょう。極限の守備力と、意表を突く攻撃力を兼ね備えた「イリウスS」を手に、新たな卓球の世界を切り拓いてください。

