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【卓球ラバー】インパーシャルXB徹底レビュー!性能・値段・寿命を解説!

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インパーシャルXB

表ソフトのブロックが浮く、ナックルが出ない、でも反発力は欲しいと悩んでいませんか?中途半端なラバー選びは、相手の強烈なドライブに押されたり、チャンスでの打ちミスに直結し、試合での勝敗を大きく左右してしまいます。そんな表ソフトユーザーの悩みを解決するのが、バタフライの「インパーシャルXB」です。スピード、スピン、そしてナックルという、本来両立が難しい要素を絶妙なバランスで実現したこのラバーは、安定感を求める前陣プレーヤーに最適です。本記事ではその性能を徹底解説します。あなたのプレースタイルを劇的に進化させる理由をぜひ確認してください!

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目次

現代卓球における表ソフトラバーの最適解とは

現代の卓球において、プラスチックボールへの移行はプレーヤーの戦術や用具選びに劇的な変化をもたらしました。ボールの素材が変わり、空気抵抗や反発の性質が変化したことで、従来のセルロイドボール時代のように「ただ弾くだけ」あるいは「回転をかけるだけ」では、容易に得点を奪えなくなっています。特に表ソフトラバーを使用する選手にとって、ボールの回転量が落ち、スピードが出にくくなったプラスチックボールへの対応は死活問題でした。

かつての表ソフトラバーは、回転を犠牲にしてでも圧倒的なスピードとナックル(無回転)の変化で勝負する「スピード特化型」か、裏ソフトに近い感覚で回転をかける「スピン特化型」のどちらかに二極化する傾向がありました。しかし、ラリーが続きやすくなった現代卓球では、スピードだけでも、スピンだけでも勝ち上がることは困難です。相手の強烈なドライブを正確にブロックし、甘い球を見逃さずにスマッシュを打ち込み、時には自ら回転をかけてラリーをコントロールする「総合力」が求められるようになりました。

こうした現代卓球の過酷な要求に応えるために、世界最大の卓球用品メーカーであるバタフライ(Butterfly)が満を持して開発したのが、「インパーシャル」シリーズです。その中でも、攻撃力と守備力のバランス、そして表ソフト最大の武器である「いやらしさ(変化)」を極限まで追求した傑作が、今回解説する「インパーシャルXB」です。

本記事では、このインパーシャルXBがなぜ多くのプレーヤーから支持されているのか、その基本性能から隠された技術の秘密、ライバルラバーとの比較、そして実戦で勝つための具体的な戦術に至るまで、徹底的に解説していきます。表ソフトラバーの変更を検討している方、あるいはこれから表ソフトに挑戦しようとしている方は、ぜひ最後までお読みいただき、ラバー選びの確固たる指針としてください。

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インパーシャルXBの基本性能と圧倒的な特徴

バタフライの「インパーシャルXB」は、一言で表すならば「攻守のバランスを極めたハイテンション表ソフトラバー」です。商品名に含まれる「XB」は「Cross(X) Balance」を意味しており、スピードとスピン、そして変化と安定性という、対極にある要素を見事にクロスさせ、高い次元でバランスを取っていることを示しています。

ここでは、インパーシャルXBを構成する中核的なテクノロジーと、それがプレーヤーにどのようなメリットをもたらすのかを詳しく紐解いていきましょう。

進化した「ハイテンション技術」がもたらす驚異の反発力

インパーシャルXBの最大の特徴は、バタフライが世界に誇る「ハイテンション技術」が搭載されている点です。ハイテンション技術とは、ゴムの分子自体に特殊な素材を配合し、あらかじめテンション(張力)をかけた状態を作り出す技術です。これにより、ラバーがボールを捉えた瞬間に、まるでトランポリンのようにボールを強く弾き返すことができます。

プラスチックボールになってから「表ソフトなのにボールが走らない」「スマッシュの威力が落ちた」と悩む選手が増えましたが、インパーシャルXBはこのハイテンション技術によってその悩みを払拭します。前陣での軽いタッチのフリックや、ハーフボレーのようなコンパクトなスイングであっても、ボールが深く、鋭く相手のコートに突き刺さるようなハイスピードを実現しています。相手が反応する前に打ち抜く、表ソフト本来の爽快な攻撃プレーを可能にするのが、このハイテンション技術の恩恵です。

「XB」の名が示すクロスバランスの秘密:独特のツブ形状

表ソフトラバーの性能を決定づける最も重要な要素が「ツブの形状」と「配列」です。インパーシャルXBは、ここにバタフライの長年の研究の成果が詰め込まれています。

インパーシャルXBのツブ形状は、「円柱+台形」という複合的な設計が採用されています。一般的な表ソフトラバーにおいて、ツブの形状が「円柱型」のものは、ボールとの接地面積が小さくツブが倒れやすいため、ナックルが出やすく変化に優れる反面、自分から回転をかけるのが難しいという特徴があります。一方、「台形型」のツブは根元が太く安定しているため、ボールとの接地面積が大きく回転をかけやすい反面、ナックルが出にくく相手にとっても打ちやすい球になりがちです。

インパーシャルXBは、円柱の持つ「変化の出しやすさ」と、台形の持つ「安定感とスピン性能」を両立させるために、円柱と台形の比率を緻密に計算し、最適なバランスで融合させました。さらに、このツブを「縦目(タテメ)」に配列しています。縦目配列は、ラケットを縦に振った際にボールがツブの間を滑り抜けにくく、直線的でスピードのあるボールを打ちやすいという特徴があります。これにより、強打時には圧倒的なスピードを誇りながら、ブロック時には相手の回転を殺して嫌らしいナックルを自然に生み出すという、魔法のようなバランスを実現しているのです。

「やや硬めのシート」と「軟らかめのスポンジ」の絶妙なハーモニー

ラバーの打球感は、トップシート(ゴムの部分)とスポンジの硬さの組み合わせによって決まります。インパーシャルXBは、「やや硬めのシート」に「軟らかめのスポンジ(硬度30)」を組み合わせるという、非常に理にかなった設計がなされています。

シートがやや硬めに設定されていることで、相手の強烈なスピンの影響を過度に受けず、ボールをしっかりと弾き返すことができます。また、表面でのエネルギーロスが少ないため、スマッシュの威力が底上げされます。しかし、シートもスポンジも硬すぎると、ボールがラバーに食い込む時間が短くなりすぎてしまい、コントロールが極めて難しくなってしまいます。

そこでインパーシャルXBは、バタフライ基準で硬度30という比較的軟らかいスポンジを採用しました。この軟らかいスポンジがトランポリンの沈み込みの役割を果たし、インパクトの瞬間にボールをしっかりと「掴む(食い込ませる)」感覚を生み出します。弾く時は硬いシートが鋭く弾き、コントロールしたい時は軟らかいスポンジがボールを包み込む。この二面性こそが、あらゆる技術においてインパーシャルXBが「扱いやすい」と高く評価される最大の理由です。

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兄弟ラバー「インパーシャルXS」との違いを徹底比較

バタフライのインパーシャルシリーズには、「XB(バランス重視)」と同時に発売された「XS(スピン重視)」という兄弟ラバーが存在します。「どちらを選べばいいのか分からない」という声も多いため、ここでは両者の明確な違いを徹底的に比較・解説します。

コンセプトとプレースタイルの違い

インパーシャルXSの「XS」は「Xtra Spin(エクストラ・スピン)」を意味しており、その名の通り表ソフトでありながら強烈なスピンをかけることに特化したラバーです。裏ソフトラバーに近い感覚でドライブを打ちたい、サービスでしっかりと回転をかけて崩したいという選手に向いています。

対して本記事の主役であるインパーシャルXBは、前述の通りスピード、スピン、ナックルのバランスを重視しています。自らガンガン回転をかけて攻めるというよりは、相手の力を利用したブロック、ミート打ち、スマッシュ、そしてナックルの変化で勝負したい選手に向けられたラバーです。

ツブの形状と配列が生み出す弾道の差

この2つのラバーは、見た目は似ていても設計思想が根本から異なります。

  • インパーシャルXS(スピン特化型)
    ツブの形状は「台形型」を採用し、配列は「横目(ヨコメ)」です。横目配列は、ラケットを横に振るドライブやツッツキの際に、ボールが複数のツブに引っかかりやすいため、強烈な摩擦力を生み出します。弾道は弧線を描きやすく、安定して相手コートに深く収まります。しかし、回転がかかりすぎるがゆえに、表ソフト特有の「ボールが落ちるようなナックル」は出しにくい傾向にあります。
  • インパーシャルXB(バランス型)
    ツブの形状は「円柱+台形型」で、配列は「縦目(タテメ)」です。縦目配列はボールの離れが早く、弾道は直線的になります。相手の回転の影響を受けにくいため、ブロックの際にボールが不規則に揺れたり、ストンと落ちたりする「ナックル効果」が顕著に表れます。

あなたはどちらを選ぶべきか?プレースタイル別の選び方

もしあなたが、フォアハンドで積極的にドライブを仕掛け、中陣からでもラリーを展開したいのであれば、迷わずインパーシャルXSを選ぶべきです。裏ソフトからの移行でも違和感が少なく、現代のパワフルな卓球に適応しやすいでしょう。

しかし、もしあなたが「表ソフトらしい直線的なスマッシュで一撃必殺を狙いたい」「相手のドライブを前陣で鉄壁ブロックし、カウンターのチャンスをうかがいたい」「ナックルを効果的に使って相手のミスを誘いたい」と考えているのであれば、インパーシャルXBこそが最高のパートナーとなります。特にバック面に表ソフトを貼る異質速攻型の選手には、ブロックのやりやすさと変化の大きさからXBを強く推奨します。

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インパーシャルXBの技術別レビュー:あらゆるプレーに対応する万能性

卓球の試合は、様々な技術の連続で成り立っています。インパーシャルXBがそれぞれの技術においてどのようなパフォーマンスを発揮するのか、実戦を想定して詳細にレビューしていきます。

サービスとレシーブ(台上技術)における抜群の安定感

表ソフトラバーは一般的に、裏ソフトラバーに比べてサービスで強い回転をかけるのが難しいとされています。しかしインパーシャルXBは、ハイテンションラバーでありながらスポンジが軟らかいため、インパクトの瞬間にボールを薄く捉えてもしっかりと引っかかる感覚があります。下回転サービスを切ることも十分に可能ですし、何よりナックルサービスと下回転サービスのフォームを同じにして相手を騙すプレーにおいて絶大な威力を発揮します。

レシーブにおいては、軟らかいスポンジのおかげでストップが短く止まりやすいのが特徴です。相手の短いサービスに対して、ボールの勢いを殺してネット際へポトリと落とす技術が非常にやりやすく、先手を取られるリスクを大幅に減らすことができます。また、ツッツキ(下回転のレシーブ)も浮きにくく、低く鋭い軌道で相手のコート深くへ送ることができます。

攻撃技術(スマッシュ・フリック・ミート打ち)の破壊力

インパーシャルXBの真骨頂は、前陣でのフラットな攻撃(ミート打ちやスマッシュ)にあります。ボールを厚く捉え、弾くように打球した瞬間、ハイテンション技術による強烈な反発力が解放されます。「パキン!」という心地よい打球音とともに放たれるスマッシュは、極めて直線的な弾道を描き、相手のラケットを弾き飛ばすようなスピードを誇ります。

また、台上でのフリック(払い)も非常に優秀です。硬めのトップシートがボールの頂点を的確に捉え、相手の下回転に負けることなく、鋭く弾き返すことができます。裏ソフトのようにこすり上げる必要はなく、ラケットの面を開いてそのままパチンと弾くだけで、決定的なスピードボールが生まれます。この「弾きやすさ」は、チャンスボールを確実に得点に結びつける上で強力な武器となります。

守備技術(ブロック・カウンター)とナックルの魔力

バック側にインパーシャルXBを貼る選手の多くが、このラバーの「ブロックのやりやすさ」と「ナックルの出しやすさ」を最大のメリットとして挙げます。

相手の強烈なループドライブに対してブロックをする際、裏ソフトラバーであれば回転を喰らってオーバーミスをしてしまう場面でも、インパーシャルXBの硬めのシートは回転の影響を軽減してくれます。さらに、軟らかいスポンジがボールの威力を吸収してくれるため、ラケットの角度さえ合わせておけば、相手のコートへ確実におさまります。

そして恐ろしいのが、普通にブロックをするだけで、ボールが勝手にナックル(無回転)になりやすいという点です。縦目の「円柱+台形」ツブが相手のスピンを打ち消し、揺れながら相手のコートで沈むような軌道を描きます。これにより、相手は次球を連続して強く打つことが難しくなり、ネットミスを誘発したり、甘く浮いてきたボールをスマッシュで仕留めるという必勝パターンを作り出すことができるのです。

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インパーシャルXBの性能を最大限に引き出すラケット選び

ラバーの性能は、組み合わせるラケットによって大きく変化します。インパーシャルXBの良さを120%引き出すための、プレースタイル別おすすめラケット構成をご紹介します。

圧倒的なスピードと威力を求めるなら「アウター特殊素材」

インパーシャルXBのハイテンションによるスピードを極限まで高めたい前陣速攻型の選手には、ラケットの表面近くに特殊素材(ALC:アリレート カーボンなど)が配置されたアウターカーボンラケットが最適です。バタフライの「ビスカリア」や「ティモボルALC」などと組み合わせることで、ボールの弾きがさらに強調され、相手が目で追えないほどの超高速スマッシュやカウンターを放つことができます。ただし、球離れが非常に早くなるため、確かなスイングスピードとインパクトの正確性が求められる上級者向けのセッティングと言えます。

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スピードとコントロールのバランスを整える「インナー特殊素材」

「威力は欲しいけれど、ブロック時の安定感や球持ちの良さも捨てがたい」という選手には、特殊素材がラケットの中心に近い位置に配置されたインナーカーボンラケットとの組み合わせがベストマッチです。「インナーフォース レイヤー ALC」などと合わせることで、軽く打った時や台上技術の際には木材ラケットのようなコントロール性を発揮し、強打をした時だけ内部のカーボンが作動して強い反発力を生み出します。インパーシャルXBの「クロスバランス」というコンセプトに最も合致する、万能型のセッティングです。

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表ソフト本来の打球感と回転量を引き出す「7枚合板・5枚合板」

特殊素材特有の「カーン」という金属音や硬い打球感が苦手な方、あるいはもっとボールを自分でコントロールしている感覚が欲しい方には、木材のみで作られたラケットとの組み合わせを強くおすすめします。

特に「SK7クラシック」などの7枚合板ラケットは、木材でありながら十分な反発力を持っており、弾きの良さと球持ちの良さを高次元で両立できます。表ソフトラバーとの相性は古くから最高とされており、インパーシャルXBのポテンシャルを素直に引き出してくれます。

また、5枚合板ラケット(「コルベル」など)と組み合わせた場合は、反発力が抑えられる分、コントロール性能が極限まで高まります。ブロックで相手を前後に揺さぶったり、コースを徹底的に突いたりする技巧派のプレーヤーや、まずは表ソフトの基礎技術を身につけたい中級者の方に最適な組み合わせです。

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実戦におけるインパーシャルXBの必勝戦術ガイド

インパーシャルXBの性能を理解したところで、実際の試合でどのように得点を重ねていくべきか、具体的な戦術を解説します。このラバーの特性を活かした戦術を組み立てることで、勝率は飛躍的に向上します。

戦術1:ナックルブロックを起点とした「崩し」と「速攻」

インパーシャルXBを使用する上で最も基本かつ強力な戦術が、「ブロックによる変化で相手を崩し、浮いた球を叩く」という王道のパターンです。

相手のドライブ攻撃に対し、インパーシャルXBでブロックのコースを散らします。この時、ラバーの特性によりボールは自動的にナックル気味になって相手コートへ返球されます。相手は普段の裏ソフト相手のラリーと同じ感覚で打ち返そうとすると、ボールに回転がかかっていないためラバーに引っかからず、ネットミスをしてしまいます。これを嫌がって相手が持ち上げるように(ループ気味に)返球してきたら、そこが最大のチャンスです。フワリと浮いた甘いボールを見逃さず、ハイテンションの反発力を活かした強烈なスマッシュで一気に得点を奪いましょう。

戦術2:ストップとフリックによる台上での主導権掌握

インパーシャルXBの軟らかいスポンジは、ネット際の細かい技術において絶大な威力を発揮します。相手の短いサービスに対して、ボールの勢いを完全に殺す「ストップ」を多用し、相手に強打させない展開を作ります。

相手がストップを警戒して少しでもボールが浮いたり長くなったりした瞬間に、インパーシャルXBの硬いシートを活かしてフラットに弾く「フリック」を仕掛けます。裏ソフトのチキータのように強い回転でねじ込むのではなく、直線的でスピードのあるフリックで相手のフォア側・バック側を鋭く突くことで、相手の反応を遅らせ、そのままラリーの主導権を握り切ることができます。

戦術3:自分から仕掛ける「ミート打ち」での押し切り

相手がツッツキ(下回転)で粘ってくる守備的な選手の場合、待っていてもチャンスボールはきません。そこで活きるのが、インパーシャルXBのスピード性能です。

下回転に対して、ラケットの角度を少し開き、ボールの後ろを真っ直ぐ弾き飛ばす「ミート打ち(角度打ち)」を積極的に仕掛けます。インパーシャルXBは縦目配列であるためボールの離れが早く、強烈なスピードの直線的なボールが相手コートを襲います。ドライブのように弧線を描かないため、相手はタイミングを取りづらく、ブロックを弾き飛ばされるか、ミスを連発することになります。「打たせて取る」だけでなく「自ら打ち抜く」こともできるのが、インパーシャルXBの強みです。

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インパーシャルXBを選ぶ前に知っておきたい注意点と弱点

ここまでインパーシャルXBの素晴らしい長所を述べてきましたが、どのような用具にも必ず一長一短があります。購入後に後悔しないよう、あらかじめ知っておくべき注意点や弱点についても包み隠さず解説します。

「自分から強烈なスピンをかける技術」には限界がある

インパーシャルXBはあくまでバランス型の表ソフトラバーであり、裏ソフトラバーやスピン特化型の「インパーシャルXS」のように、自分から強烈な弧線を描くようなループドライブを打つことには適していません。

ツブの形状が「円柱+台形」かつ「縦目配列」であるため、ボールを強く擦ろうとしてもツブの間をボールが滑ってしまい、「チキッ」という音とともにネットにかけてしまう(落ちる)リスクがあります。下回転を持ち上げる際は、擦るのではなく「弾きながら少し乗せる」ような表ソフト特有の技術が必要です。ラリー戦においても、回転の掛け合いで勝負しようとすると裏ソフトの選手には分が悪いため、常に前陣に張り付き、直線的な弾道とタイミングの早さで勝負する姿勢が求められます。

スピードの最大値は「純粋なスピード系表ソフト」に一歩譲る

インパーシャルXBはハイテンション技術により高い反発力を誇りますが、過去の名作である「フレアストーム2」のような、純粋なスピード特化型表ソフトラバーと比較すると、トップスピードの最大値ではわずかに劣ります。

これは、軟らかいスポンジを採用してコントロール性能を高めていることと、ナックルの出しやすさを考慮したツブ設計にしていることの代償でもあります。もしあなたが「コントロールや変化はどうでもいいから、とにかく相手が反応できないほどの超絶スピードだけで勝負したい」という超攻撃的なプレースタイルであれば、インパーシャルXBは少しおとなしく感じてしまうかもしれません。しかし、現代卓球において「入らない超特急」よりも「確実に入る快速」の方が勝率が高いことは、多くのトッププレーヤーが証明しています。

軟らかいスポンジが合わない選手の傾向

インパーシャルXBのスポンジ硬度「30」は、ボールが深く食い込むためコントロールしやすい反面、インパクトが極端に強いハードヒッターの選手が使用すると、「ボールがスポンジの底を打つ感覚(底突き感)」を覚えてしまい、パワーロスをしているように感じることがあります。

また、相手の強烈なドライブをブロックする際、当てるだけだとスポンジがボールの勢いを吸収しすぎてしまい、ネットに届かずに落ちてしまう現象が起きることもあります。これを防ぐためには、単にラケットの角度を合わせるだけでなく、インパクトの瞬間にほんの少しだけ押し返すような「アクティブブロック」の技術を身につける必要があります。

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インパーシャルXBの寿命とメンテナンスの極意

ハイテンションラバーは、その高い性能と引き換えに、適切なメンテナンスを行わないと急激に性能が低下してしまう繊細な一面を持っています。ラバーの寿命を延ばし、常に最高のパフォーマンスを発揮するための手入れ方法を解説します。

ハイテンション表ソフト特有の劣化サインを見逃さない

インパーシャルXBのような表ソフトラバーの寿命は、裏ソフトラバーのように「表面の摩擦力が落ちた(引っかからなくなった)」という基準だけでは測れません。以下のようなサインが出始めたら、張り替えのタイミングです。

  1. ツブの根元に亀裂が入っている、またはツブがちぎれている
    強打を繰り返すと、ツブに物理的な負荷がかかり、根元から切れてしまうことがあります。ツブが欠けた状態で公式試合に出ることはルール違反となるため、即座に交換が必要です。
  2. スポンジの弾力が失われ、打球音が鈍くなった
    ハイテンションラバーは、時間の経過とともにゴム内部の張力が徐々に抜けていきます。新品の時の「パキン!」という高い打球音が「ボソッ」という鈍い音に変わり、反発力が目に見えて落ちてきたら、ラバーの寿命と言えます。
  3. シートの中央部分だけが変色・摩耗している
    いつも打球するスイートスポット部分のツブの表面が削れ、極端に光沢が出たり、逆に白っぽくなったりしてきたら、摩擦力や弾きが均一でなくなっている証拠です。

練習量にもよりますが、週に3〜4回、1日2〜3時間の練習を行う一般的なプレーヤーであれば、約2〜3ヶ月程度が性能を維持できる目安の寿命となります。

日常のクリーニングと保管の絶対ルール

ラバーの寿命を少しでも長く保つためには、日々のメンテナンスが欠かせません。

練習後は、専用のクリーナーを使用し、専用のブラシで優しく汚れを拭き取りましょう。表ソフトの場合、ツブの隙間にホコリやラバーのカスが溜まりやすいため、古い歯ブラシなどを軽く使って隙間の汚れをかき出すのも効果的です。ただし、強く擦りすぎるとツブを痛めてしまうため注意が必要です。

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インパーシャルXBはあなたの卓球を進化させるか?

ここまで、バタフライの「インパーシャルXB」について、その技術的背景から戦術、注意点に至るまで徹底的に解説してきました。最後に、このラバーがどのような選手に最適なのか、要点をまとめます。

【インパーシャルXBを強くおすすめする選手】

  • 表ソフトラバーのブロックに安定感と「いやらしいナックル」を求めている選手
  • スマッシュなどのフラットな打法で、確実かつスピーディーに得点を決めたい選手
  • 回転の影響を受けにくく、台上でのレシーブ(ストップやフリック)から先手を取りたい選手
  • ペンホルダーの表ソフト速攻型、またはシェークハンドのバック表・異質攻守型の選手
  • 現在使用している表ソフトのスピード不足に悩んでおり、弾みを強化したい選手

卓球において「攻守のバランス」を手に入れることは、勝率を安定させるための最短ルートです。インパーシャルXBは、ハイテンション技術の圧倒的なスピードと、計算し尽くされたツブ形状がもたらす変化、そして軟らかいスポンジによる確かなコントロールを兼ね備えた、まさに現代表ソフトの「完成形」の一つと言える傑作です。

「自分の打ったボールのスピードに満足できない」「相手のドライブをブロックすると浮いて打ち込まれてしまう」「もっとナックルを出して相手のミスを誘いたい」。そんな悩みを抱えているのであれば、ぜひ一度、インパーシャルXBをあなたのラケットに貼ってみてください。打球した瞬間の爽快な弾きと、相手を翻弄するナックルブロックが、あなたのプレースタイルを劇的に、そして確実に進化させてくれるはずです。

迷っている時間はもったいないです。次の練習から、新しい相棒と共にコートに立ち、ワンランク上の卓球を体感してみませんか?

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