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【卓球ラバー】ラクザXソフト徹底レビュー!性能・値段・寿命を解説!

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ラクザX ソフト

プラスチックボールになってから、「ボールが滑って回転がかけにくい」「ここぞという時にネットミスが増えた」と悩んでいませんか?その悩み、ラバーのシートがボールの衝撃に負けているからかもしれません。そのままでは試合での安定感は得られず、自信を持ったスイングができなくなってしまいます。そこで解決策となるのが、ヤサカの「ラクザXソフト」です。NSS搭載で絶対に滑らないシートに、食い込みの良いソフトスポンジを組み合わせることで、抜群の安定感と回転量を実現しました。特にバックハンドの安定に悩む中級者におすすめです。本記事でラクザXソフトの圧倒的なグリップ力とコントロール性能の秘密を徹底解説します。ぜひ最後までお読みいただき、あなたの卓球をレベルアップさせるヒントにしてください。

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目次

1. ヤサカ「ラクザXソフト」とは?基本情報を徹底解説

卓球界において、長年にわたり数々の名作ラバーを生み出してきた老舗メーカー「ヤサカ」。その中でも、トップ選手から一般層まで幅広い支持を集めているのが「ラクザ(RAKZA)」シリーズです。そして、プラスチックボール時代の救世主として登場した「ラクザX」を、より扱いやすく、より多くのプレーヤーがその恩恵を受けられるようにマイルドに調整したのが、今回ご紹介する「ラクザXソフト」です。

1-1. ラクザXソフトのコンセプトと誕生背景

セルロイドボールからプラスチックボールへの移行は、卓球用具の歴史において非常に大きな転換点でした。ボールの表面が滑りやすくなり、以前と同じように打っても回転がかからず、ボールが直線的に飛んでネットにかかるという現象が多くのプレーヤーを悩ませました。この「プラスチックボールの滑り」という課題に真っ向から立ち向かったのがヤサカであり、その解答として生み出されたのが「ラクザX」です。

しかし、オリジナルの「ラクザX」は非常に高性能である反面、スポンジがやや硬く、その性能をフルに引き出すためには一定以上のスイングスピードとインパクトの強さが求められました。そこで、「ラクザXの圧倒的なグリップ力はそのままに、もっと誰もが簡単にボールを食い込ませて回転をかけられるラバーを作れないか」というコンセプトのもと開発されたのが、スポンジ硬度を柔らかく設定した「ラクザXソフト」なのです。

1-2. 最大の武器「NSS(ノンスリップシート)」の威力

ラクザXソフトを語る上で絶対に外せないのが、ヤサカ独自のテクノロジーである「NSS(ノンスリップシート)」の存在です。これは、特殊な配合とトップシートの構造によって、インパクト時にボールがラバーの表面で滑るのを極限まで防ぐ技術です。

卓球において、ラバーがボールを「掴む」感覚は非常に重要です。NSSを採用したラクザXソフトのトップシートは、ボールが接触した瞬間にギュッと表面でボールをホールドし、エネルギーを逃さずにスポンジへと伝達します。これにより、中途半端な体勢で打ってしまった時や、相手の強烈な回転がかかったボールを打ち返す時でも、ラバーがボールの勢いに負けて滑り落ちてしまう「スリップ現象」を劇的に減少させることができます。この「絶対に滑らない」という安心感こそが、プレーヤーに思い切ったスイングを促す最大の要因となっています。

1-3. ソフトスポンジがもたらす極上の打球感

トップシートの下に配置されているスポンジには、気泡が大きく弾力性に富んだソフトスポンジが採用されています。オリジナルのラクザXと比較して硬度が低く設定されているため、ボールが当たった瞬間にラバー全体が深く凹み、ボールを包み込むような独特の打球感を生み出します。

このソフトスポンジの恩恵は、単に「柔らかくて打ちやすい」というだけにとどまりません。ボールがラバーに食い込んでいる時間が長くなる(球持ちが良い)ため、自分の手の中でボールの軌道や回転量をコントロールしているという感覚が非常に強くなります。また、スポンジが柔らかい分、ボールを食い込ませるために大きな筋力やインパクトの強さを必要としません。軽く振っても自動的にボールが食い込み、NSSの力で強烈な回転がかかった山なりの弧線を描いて飛んでいくため、非常にオートマチックに質の高いボールを打つことができるのが大きな特徴です。

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2. ラクザXソフトの圧倒的なメリット

ラクザXソフトを使用することで、プレーヤーは具体的なプレーの中でどのような恩恵を受けられるのでしょうか。ここでは、このラバーが持つ代表的なメリットを詳細に解説します。

2-1. プラスチックボールでも絶対に滑らない安心感

前述のNSS(ノンスリップシート)の効果により、プラスチックボール特有の「ツルッ」と滑る感覚がほとんどありません。特に、薄くボールを捉えようとするループドライブや、台上の短いボールをチキータで持ち上げようとする際、シートの摩擦力が弱いラバーだとボールが落ちてしまうミスが頻発します。しかし、ラクザXソフトであれば、どんなに薄い当たりでもシートがしっかりとボールを噛んでくれるため、自分の思い描いた通りのスピンをかけることができます。この「滑らない」という絶対的な信頼感は、試合の緊張した場面においてメンタル面で大きなプラスに働きます。

2-2. 弧線が高く、ネットミスを劇的に減らす安定性

ソフトスポンジによる「球持ちの良さ」と、NSSによる「強烈な摩擦力」が組み合わさることで、ラクザXソフトから放たれるボールは非常に高い弧線(アーチ)を描きます。ネットよりもはるかに高い位置を通過して相手のコートの深い位置に急降下してバウンドするため、ドライブ攻撃におけるネットミスのリスクが極端に低くなります。

「とりあえずラバーに当てて上に振れば、勝手に山なりの軌道になってコートに入ってくれる」と表現するプレーヤーもいるほど、その安定感は群を抜いています。ラリー戦において「ミスをしない」ということは最大の武器であり、相手コートに確実にボールを返し続けることで、相手の焦りやミスを誘うプレッシャーをかけることができます。

2-3. 軽量化によるスイングスピードの向上と振り抜きの良さ

近年のスピン系テンションラバーは、高性能化に伴って重量が重くなる傾向にあります。両面に重いラバーを貼ってしまうと、ラケット全体の重量が上がり、スイングスピードが遅くなったり、連続攻撃の際に振り遅れたりする原因となります。

しかし、ラクザXソフトはスポンジが柔らかく気泡を含んでいるため、オリジナルのラクザXや他のハイエンドラバーと比較して重量が軽く仕上がっています。ラケットの総重量を抑えることができるため、スイングスピードが自然と向上し、より鋭いスイングが可能になります。特に、体の正面でコンパクトなスイングが求められるバックハンドにおいて、この「軽さ」と「振り抜きの良さ」は絶大なメリットとなります。切り返しもスムーズになり、台上での細かいラケットワークも容易になります。

2-4. 心地よい打球音(金属音)でリズムが作れる

性能の数値には表れませんが、プレーヤーの感覚に直接訴えかける要素として「打球音」があります。ラクザXソフトは、強打した際に「カキィィン!」という非常に甲高く澄んだ金属音を鳴らします。これは柔らかいスポンジを持つテンションラバー特有の性質ですが、ラクザXソフトの打球音は特に心地よいと評判です。

良い音が鳴ることで、自分がしっかりとボールを打てているという確認ができ、ラリーのリズムに乗りやすくなります。また、練習中もこの音を鳴らすことを意識することで、自然とボールをしっかりと食い込ませる正しいインパクトの感覚を養うことができます。音の良さは、卓球のモチベーションアップにも直結する重要な隠れメリットと言えるでしょう。

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3. ラクザXソフトのデメリットと注意点

非常に使い勝手の良いラクザXソフトですが、万能なラバーというわけではありません。プレースタイルや求める性能によっては、デメリットに感じてしまう部分も存在します。導入を検討する前に、以下の注意点もしっかりと把握しておきましょう。

3-1. 一発の破壊力や絶対的なスピードは控えめ

ラクザXソフトは「安定感」と「回転のかけやすさ」に特化してパラメータを振っているため、直線的に飛んでいく圧倒的なスピードや、一撃で相手を打ち抜くような破壊力は控えめです。ボールがラバーに深く食い込んでから飛び出すまでに若干のタイムラグ(球持ち)があるため、弾離れが早いラバーを好む選手にとっては「ボールが走らない」「スピードが出ない」と感じるかもしれません。

ノータッチエースを量産するような攻撃的なプレースタイルよりも、回転量の多いループドライブでチャンスを作り、ラリーの展開で粘り勝つようなプレースタイルに適しています。スピードを補いたい場合は、反発力の高いカーボンラケットと組み合わせるなどの工夫が必要になります。

3-2. 相手の強打に対して少し押し負ける感覚がある

スポンジが柔らかいことの弊害として、相手のスピードドライブや強烈なスマッシュなど、威力の高いボールを受けた際に、ラバー全体が底付きしてしまい(ラケットの板まで到達してしまう感覚)、押し負けてしまうことがあります。

ブロックの際に、当てるだけであれば安定して返球できますが、相手の威力を利用して鋭くカウンターを狙うような場面では、スポンジがボールの勢いを吸収しすぎてしまい、ぼんやりとした返球になってしまうリスクがあります。ハードヒットの応酬になるトップレベルのラリーにおいては、この「柔らかさゆえの頼りなさ」がネックになる場面が出てくる可能性があります。

3-3. 硬いラバーを好むハードヒッターには物足りない

すでに十分な筋力とスイングスピードを持っており、硬いラバーでもボールをしっかりと食い込ませることができるパワーヒッターにとっては、ラクザXソフトは「オートマチックすぎる」「自分の力でボールを飛ばしている感覚が薄い」と感じられるでしょう。

フルスイングした際に、スポンジの限界を超えて力が逃げてしまうような感覚(エネルギーロス)を覚えるプレーヤーもいます。インパクトの強さに自信がある方は、ノーマルの「ラクザX」や、さらに硬度のあるラバーを選んだ方が、自身のポテンシャルを最大限に引き出せるはずです。ラクザXソフトは、あくまで「インパクトに自信がない選手をサポートしてくれるラバー」という位置づけであることを理解しておく必要があります。

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4. 技術別レビュー:ラクザXソフトの実力検証

ここからは、卓球における各技術において、ラクザXソフトがどのようなパフォーマンスを発揮するのか、より具体的にレビューしていきます。

4-1. ドライブ:強烈なスピンと安定した弧線

ドライブ攻撃において、ラクザXソフトは真価を発揮します。特に下回転(ツッツキ)を打ち上げるループドライブのやりやすさは特筆ものです。NSSのグリップ力により、ボールの底を薄く擦っても絶対に滑らないため、強烈な前進回転を生み出すことができます。さらに、ソフトスポンジがボールを上に持ち上げるのを助けてくれるため、驚くほど高い弧線を描いて相手コートに深く突き刺さります。

前陣から中陣での打ち合いにおいても、常に安定した弧線をキープできるため、連打の精度が飛躍的に向上します。一発のスピードで打ち抜くドライブよりも、回転量とコースの厳しさ、そして何より「絶対にミスしない」という連打で相手を追い詰めるドライブ戦術に最適です。

4-2. ブロック:柔らかさを活かした鉄壁の守備

ブロック技術においても、ラクザXソフトは非常に優秀です。相手の強打に対してラケットの角度を合わせて当てるだけで、柔らかいスポンジがボールの威力を吸収(クッション)し、相手のコートへふんわりと確実に返球してくれます。

特に、バックハンドでのブロックは、ラバーの軽さも相まってラケット操作がしやすく、コースの打ち分けも容易です。ただし、前述の通り、相手のボールが異常に強い場合はラバーが底付きしてコントロールを失うことがあるため、その場合は当てるだけでなく、少しラケットを引いて衝撃を和らげるなどのテクニックが必要になる場面もあります。

4-3. カウンター:ボールを掴んで掛け返す安心感

相手のドライブに対してドライブで掛け返すカウンター技術。一般的に、柔らかいラバーは相手の回転の影響を受けやすいためカウンターが難しいとされています。しかし、ラクザXソフトの場合はNSSのシートが強靭であるため、相手の回転に負けずに自分の回転として上書きして掛け返すことが可能です。

ボールを一度ラバー全体で深く「掴む」感覚があるため、打球のタイミングを合わせやすく、カウンターの際にも狙ったコースへ正確にボールをコントロールすることができます。前陣での早い打点のカウンターよりも、少し打点を落としてボールをしっかりと引きつけてから掛け返すような、安定感重視のカウンタースイングと相性が良いです。

4-4. 台上技術(ツッツキ・ストップ・フリック):繊細なタッチが可能

ツッツキやストップといった台上技術は、勝敗を分ける重要な要素です。ラクザXソフトは、軽くタッチした際にはあまり弾まないため、ストップを短くピタッと止める技術が非常にやりやすいです。シートの摩擦力が強いため、ブチッと切れた鋭いツッツキを送ることも可能です。

フリック(台上での攻撃)に関しても、ボールを一度持ち上げてから弾くことができるため、ネットミスを防ぎつつ確実な攻撃へ繋げることができます。チキータも同様に、ボールの横面をシートでしっかりと捉えて摩擦することができるため、強い横回転をかけて相手を崩すプレーが容易に行えます。全体的に、台上での繊細なボールタッチが要求される場面で、プレーヤーの意思を正確に反映してくれるラバーです。

4-5. サーブ・レシーブ:確実な回転とコントロール

サーブにおいては、NSSのグリップ力が最大限に活かされます。ボールの表面を薄く捉える擦るサーブでも、スポンジに食い込ませて切るサーブでも、自分の持っている技術以上の回転量をボールに与えることができます。特に、下回転サーブの切れ味は抜群で、相手のレシーブミスを誘発する強力な武器となります。

レシーブに関しては、相手の回転の影響をある程度受けるため、漫然とラケットを出すだけでは弾かれてしまいます。しかし、自分からしっかりと回転をかけにいく(ツッツキで切る、チキータで上書きする等)意識を持てば、ラバーのグリップ力が味方して確実なレシーブが可能になります。ボールが長くラバーに留まるため、レシーブのコースをギリギリまで隠して打ち分けるような高等テクニックにも対応できます。

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5. ノーマル「ラクザX」や他シリーズとの比較

ラクザシリーズには複数のラインナップが存在し、他のラバーとどちらを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。ここでは、代表的な比較対象との違いを明確にし、選び方の基準を解説します。

5-1. ラクザX(ノーマル)との違い

最大の違いは「スポンジ硬度」とそれに伴う「球離れの速さ」「要求されるインパクトの強さ」です。 ノーマルの「ラクザX」はスポンジが硬く、強いインパクトでボールをぶつけた際に、力強いスピードドライブを放つことができます。威力の最大値はノーマルの方が圧倒的に高く、トップ選手が使用しても満足できるスペックを持っています。 対して「ラクザXソフト」は、威力の最大値を少し落とした代わりに、少ない力でもボールを食い込ませられる「扱いやすさ」と「安定感の底上げ」にパラメーターを振っています。自分のスイングスピードに自信があり、より攻撃的なボールを打ちたいならノーマル、安定してラリーを続けたい、またはバックハンドでのミスを減らしたいならソフトを選ぶのが正解です。

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5-2. ラクザ7ソフトとの違いと選び方

同じヤサカのソフト系ラバーとして「ラクザ7ソフト」があります。ラクザ7ソフトは、天然ゴムを主体としたトップシートを採用しており、回転のかけやすさと極上の打球音、そしてマイルドな飛びが特徴のロングセラー商品です。 ラクザ7ソフトと比較すると、ラクザXソフトの方がシートの引っ掛かり(グリップ力)が強く、プラスチックボールに対するスリップへの強さで勝っています。また、反発力に関してもテンション技術の進化により、ラクザXソフトの方が現代卓球のスピードに対応しやすい設計になっています。 初心者から中級者へのステップアップの最初の1枚としてはラクザ7ソフトが適していますが、より強い回転と現代的なラリーの応酬に対応したい中級者以上であれば、ラクザXソフトへの移行を強くおすすめします。

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5-3. 他メーカーの類似ラバー(テナジーFX系など)との比較

他メーカーでラクザXソフトと似た立ち位置にあるのが、バタフライの「テナジー05FX」や「ロゼナ」、ニッタクの「ファスタークC-1」といった、グリップ力が高くスポンジが柔らかめのスピン系テンションラバーです。 これらと比較した場合、ラクザXソフトの特筆すべき点は「シートの表面の強さ(摩擦力の高さ)」と「高い弧線」です。ボールをシート表面だけで擦り上げるような打ち方をした際のスピン量は、ラクザXソフトが頭一つ抜けている印象を受けます。テナジーFX系のようなスポンジとシートの一体感ある弾きとは異なり、ラクザXソフトは「シートでガッチリ噛んで、柔らかいスポンジで上に持ち上げる」という感覚がより鮮明です。価格設定においてもコストパフォーマンスに優れており、継続して使用しやすい点も魅力の一つです。

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6. ラクザXソフトはどんなプレーヤーにおすすめか?

これまでの特徴を踏まえ、ラクザXソフトを実際に使って効果を実感しやすいのはどのようなプレーヤーなのか、具体的なターゲット層を挙げます。

6-1. バックハンドの安定感を劇的に高めたい中級者

ラクザXソフトが最も輝くポジションは、間違いなく「バック面」です。フォアハンドに比べてバックスイングを大きく取れず、スイングスピードが出しにくいバックハンドにおいて、少ない力でボールが食い込み、NSSの力で持ち上がってくれるこのラバーは最高の相棒となります。 バックハンドのドライブがネットにかかってしまう、ブロックが弾かれてオーバーミスしてしまうといった悩みを抱えている中級者にとって、ラクザXソフトはミスを減らし、バックハンドでのラリーに絶対の自信を持たせてくれる劇薬となるでしょう。

6-2. インパクトの力に自信がない女性やジュニア選手

筋力が発達しきっていないジュニア選手や、パワーよりもコース取りとピッチの速さで勝負する女性プレーヤーにとっても、ラクザXソフトは非常に扱いやすいラバーです。 ラバー自体が軽量であるためラケットが振りやすく、相手のボールの威力を利用しながらコンパクトなスイングで質の高いボールを返すことができます。無理に力んでスイングフォームを崩すことなく、自然なフォームのまま回転のかかったボールを打つ感覚を養うことができるため、技術の習得・向上にも大いに役立ちます。

6-3. 回転量とコントロールを重視するオールラウンダー

一発のスピードで決めるのではなく、前陣〜中陣でのラリー戦を好み、回転量の変化やコースの打ち分けで相手を翻弄するオールラウンドプレーヤーにも最適です。 サーブやツッツキで強力な下回転をかけ、相手が持ち上げてきたところを安定したブロックで回し、甘く入ったボールを確実なループドライブで仕留める。このような、ミスを極力減らしつつ常に主導権を握るような堅実なプレースタイルを、ラクザXソフトの突出したコントロール性能が強力にサポートしてくれます。

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7. ラクザXソフトの性能を最大限に引き出すラケットの組み合わせ

用具の性能は、ラバー単体ではなくラケットとの組み合わせによって決定します。ラクザXソフトの良さをさらに引き出すための、おすすめのラケット構成について解説します。

7-1. インナーカーボンラケットとの相性は抜群

現在主流となっている「インナーカーボン」のラケット(木材の奥深くに特殊素材が配置されているラケット)とラクザXソフトの組み合わせは、まさに黄金のセッティングと言えます。 インナーラケット特有の「ボールを一度木材で掴む感覚」と、ラクザXソフトの「ソフトスポンジの食い込み」が合わさることで、究極の球持ちの良さを実現します。それでいて、強く弾いた時にはカーボンの反発力がラクザXソフトのスピード不足を補ってくれるため、安定感と威力のバランスが非常に高い次元でまとまります。迷ったらまずはインナーカーボンに合わせてみることをおすすめします。

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7-2. 5枚合板と合わせて究極の安定志向へ

回転のかけやすさとボールのコントロールを極限まで追求したい場合は、純木材の5枚合板ラケットと組み合わせるのがベストです。 特殊素材が入っていないため飛びすぎることがなく、ラクザXソフトの性能と相まって、台上の短いストップや、相手のコート深くへのループドライブなど、自分の手足のようにボールを操ることができます。スピードは出ませんが、どんな体勢からでも絶対に相手コートにボールをねじ込む、粘り強いプレースタイルを目指す方に最適なセッティングです。

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7-3. アウターカーボンと合わせてスピードを補う

「ラクザXソフトの引っ掛かりや安定感は好きだけど、どうしても球速が物足りない」という場合は、表面に近い位置に特殊素材が配置されているアウターカーボンラケットと組み合わせることで弱点を克服できます。 アウターカーボンの球離れの速さを、ラクザXソフトの柔らかいスポンジが程よくマイルドにしてくれるため、「弾むのに回転がかけやすい」という使い勝手の良いラケットに仕上がります。ただし、全体的な重量が軽くなりすぎたり、打球感が少しぼやけたりする可能性もあるため、ラケットの重量選びには少し注意が必要です。

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8. ラクザXソフトの寿命・メンテナンスについて

高性能なラバーも、状態が悪くなっては本来の力を発揮できません。ここではラクザXソフトの耐久性と、長持ちさせるためのメンテナンスについて触れておきます。

8-1. 寿命(耐久性)の目安

ラクザXソフトに採用されているNSSのトップシートは、摩擦力が高い反面、表面の劣化がプレーに直結しやすい傾向があります。一般的な練習量(週に2〜3回、1回2時間程度)のプレーヤーであれば、約2ヶ月〜3ヶ月程度がパフォーマンスを高く維持できる寿命の目安となります。 シートの表面が白っぽくカサカサしてきたり、NSS特有の「ボールを指でこすった時のキュッという強い引っ掛かり」が失われてツルツル滑るようになってきたりしたら、交換のサインです。スポンジが柔らかいため、シートの寿命よりも先にラバー全体がヘタって(弾力がなくなって)しまうケースもあります。

8-2. 長持ちさせるためのお手入れ方法

ラバーの寿命を少しでも延ばすためには、日々のメンテナンスが欠かせません。練習が終わった後は、必ず卓球専用のラバークリーナー(泡タイプでもミストタイプでも可)を使用して、表面に付着したホコリや汗、皮脂などの汚れを優しく拭き取ってください。 汚れを拭き取った後は、表面を保護するために粘着保護シート、または非粘着の保護フィルムを空気が入らないようにしっかりと密着させて貼り付けます。NSSの繊細な表面を酸化や乾燥から守ることで、グリップ力を長く維持することができます。また、高温多湿の車内などにラケットを放置するとスポンジが劣化しやすくなるため、保管場所にも注意しましょう。

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9. よくある質問(FAQ)

ラクザXソフトに関して、ユーザーからよく寄せられる疑問にお答えします。

9-1. フォア面に使っても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。フォアドライブの安定感を高めたい方や、ループドライブを主体に試合を組み立てる方にとってはフォア面でも素晴らしい性能を発揮します。ただし、一発で打ち抜くようなスピードドライブを多用する場合は、少し反発力に物足りなさを感じるかもしれません。

9-2. 初心者の最初のラバーとして適していますか?

ラクザXソフトは高性能なテンションラバーであるため、卓球を始めたばかりの完全な初心者(ラケットの振り方もこれから覚える段階の方)には、少し弾みすぎてコントロールが難しい場合があります。まずは「オリジナルエキストラ」や「マークV」などのコントロール系・高弾性ラバーで基本のフォームを身につけ、次に「ラクザ7ソフト」を挟んでから、スピン系テンションの入り口として「ラクザXソフト」へステップアップするのが理想的です。基礎ができている初中級者には最適です。

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9-3. スポンジの厚さはどれを選べばいいですか?

ラクザXソフトには「中厚」「厚」「特厚」などのラインナップがあります。

  • 中厚
    ブロックや台上技術の安定感を最重視する方、ラケットをできるだけ軽くしたい方におすすめ。

  • スピードとコントロール、回転量のバランスが最も良く、バック面に使用する際に最も多くの人にフィットする万能の厚さです。迷ったら「厚」を選びましょう。
  • 特厚
    より高い反発力と、ドライブの威力を求める方におすすめ。フォア面で使用する場合や、スポンジに深く食い込ませるスイングができる中〜上級者向けです。
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10. ラクザXソフトで安定感と自信を手に入れよう!

ここまで、ヤサカの傑作ラバー「ラクザXソフト」について徹底的に解説してきました。

本記事のポイントをまとめます。

  • NSS(ノンスリップシート)搭載で、プラスチックボールでも絶対に滑らない。
  • ソフトスポンジがボールを深く包み込み、抜群の安定感と高い弧線を生み出す。
  • 軽量で振り抜きやすく、特にバックハンドのドライブやブロック、カウンターに最適。
  • 一発の破壊力よりも、連続攻撃でのミスの少なさと回転量で勝負するプレーヤー向け。

卓球というスポーツにおいて、「ミスをしないこと」は最強の戦術です。打つたびにネットにかかったりオーバーしたりする不安を抱えながらプレーしていては、決して勝利を掴むことはできません。 ラクザXソフトは、そんなあなたの不安を取り除き、「どんなボールでもしっかり掴んでコートに返してくれる」という絶対的な安心感を与えてくれます。このラバーが生み出す心地よい打球音と高い弧線を一度味わえば、もう滑るラバーには戻れなくなるはずです。

もしあなたが現在、回転のかけやすさやラリーの安定性に少しでも不満を感じているのであれば、ぜひ一度「ラクザXソフト」を試してみてください。あなたのスイングを強力にサポートし、卓球のレベルを一段階引き上げてくれる頼もしい相棒になることをお約束します。

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