卓球で「威力とコントロールの両立」に悩んでいませんか?7枚合板に挑戦したいけど、硬くて弾みすぎると不安ですよね。実は多くのプレイヤーが、用具の弾みによるミスや台上技術の難しさに壁を感じています。そこでおすすめなのが、STIGAの「ピュア(ラウンドタイプ) 中国式」です。木材特有の球持ちの良さで、抜群の安定感と強打時の威力を両立。さらに環境にも優しい設計が魅力です。現在プレースタイルを見直し、基礎から攻撃力を底上げしたい方にこそ最適。本記事ではピュアの特徴や相性抜群のラバーを徹底解説!理想のプレーを手に入れましょう。
1. STIGA「ピュア(ラウンドタイプ) 中国式」とは?
STIGA(スティガ)から発売されている「ピュア(ラウンドタイプ) 中国式」は、現代の卓球シーンにおいて非常にユニークな立ち位置を確立している卓球ラケットです。木材合板ラケットのパイオニアであるSTIGAが、長年培ってきた木材加工技術を惜しみなく注ぎ込んだこのモデルは、単なる競技用具としての性能だけでなく、これからの時代に求められる新たな価値観を体現しています。ここでは、ピュアが持つ独自の魅力と、ラウンドタイプの中国式ペンホルダーならではの特徴について詳しく解説していきます。
1-1. 環境に配慮したエコで無垢なデザインが最大の魅力
「ピュア」という名前が示す通り、このラケットの最大の特徴はブレードやグリップにプリントや染色素材を一切使用していないという点にあります。近年の卓球ラケットは、鮮やかなカラーリングのグリップや、派手なレンズデザインが施されているものが主流ですが、ピュアはそれらとは一線を画す無垢でナチュラルな外観を持っています。
これは、製造工程における環境負荷を最小限に抑えるというSTIGAのサステナビリティへの取り組みから生まれたデザインです。化学的な塗料や染料を排除することで、より環境に配慮したエコなラケットに仕上がっています。また、この着色料不使用の設計は、環境に優しいだけでなく、木材本来の温かみや自然な手触りをダイレクトに感じることができるというプレイヤーにとっての大きなメリットも生み出しています。
グリップを握った際の感触は非常に心地よく、人間の手に自然と馴染む感覚があります。さらに、塗料でコーティングされていないため、プレイ中の手汗を適度に吸収してくれ、激しいラリー中や緊張する試合の場面でもグリップが滑りにくいという実戦的な強みも持っています。シンプルでありながら洗練されたデザインは、他のラケットにはない独特の存在感を放っています。
1-2. スイングを最適化するラウンドタイプの中国式ペンの特徴
本製品は「ラウンドタイプ」の中国式ペンホルダーです。ラウンドタイプとは、ブレード(打球面)の形状が一般的な卵型よりも少し丸みを帯びている形状を指します。この丸みを帯びた形状により、ラケット全体の重心が絶妙な位置に配置され、スイング時の振り抜きやすさが格段に向上しています。
中国式ペンホルダーは、日本式ペンホルダーと異なり、ブレードの面積が広く、シェークハンドに近い感覚で両面を使用できるのが特徴です。とくに現代卓球において必須技術となっている「裏面打法(バック面でのドライブやフリック)」を行う際、このラウンドタイプの形状が大きな恩恵をもたらします。ラケットの先端に遠心力を効かせやすいため、手首をコンパクトに使った裏面ドライブでも、ボールに強い回転と重みを与えることが可能です。
また、フォアハンドとバックハンドの切り替え(切り返し)においても、ラケットの操作性が高いため、スムーズな連続攻撃を可能にします。ペンホルダーの利点である台上技術のやりやすさと、シェークハンドのような両面での連続攻撃を両立させるための、非常に理にかなった形状と言えるでしょう。
2. ピュア(ラウンドタイプ) 中国式の3つの大きな特徴
「ピュア(ラウンドタイプ) 中国式」は、そのエコな見た目だけでなく、卓球のラケットとしての性能も極めて優秀です。ドライブ、スマッシュ、ブロックなど、すべての打球において精度を求めるオフェンシブプレイヤーのために設計されています。ここでは、このラケットが持つ実戦での3つの大きな特徴について深掘りしていきます。
2-1. 7枚合板の常識を覆す「球持ちの良さ」と「柔らかい打球感」
一般的に、卓球のラケットにおいて「7枚合板」と聞くと、硬くて弾きが強く、スピードが出やすい反面、ボールがすぐにラケットから離れてしまう(球離れが早い)というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。同じSTIGAの傑作7枚合板である「クリッパーウッド」なども、その弾きの良さが特徴です。しかし、ピュアはそのような7枚合板の常識を見事に覆す「柔らかい打球感」を持っています。
厳選された7枚の木材を絶妙なバランスで接着することにより、ラケット全体にしなりを持たせることに成功しています。インパクトの瞬間、ボールがラケットにしっかりと食い込み、一瞬滞在するような「球持ちの良さ」を強烈に感じることができます。この球持ちの良さがあるおかげで、自分からしっかりとボールに回転をかけることができ、ループドライブやカーブドライブなどのスピンを重視した技術が非常にやりやすくなっています。
硬いラケットではボールが滑って落ちてしまうような薄いタッチの摩擦でも、ピュアであれば木材がしっかりとボールを掴んでくれるため、ネットミスを恐れずに思い切ったスイングをすることが可能です。
2-2. 圧倒的なコントロール性能によるブロックと台上の安定感
ピュアが持つ柔らかい打球感は、圧倒的なコントロール性能をもたらします。相手の強打に対するブロックや、繊細なタッチが要求される台上技術において、その真価を遺憾なく発揮します。
相手の威力の高いドライブをブロックする際、硬く弾むラケットでは反発しすぎてオーバーミスをしてしまうことがよくあります。しかし、ピュアはボールの威力を木材が一度吸収し、クッションのように柔らかく受け止めてから弾き返すため、ブロックが非常に低く、そして相手コートの深い位置に安定して収まります。当てるだけのブロックだけでなく、回転をかけ返すようなアクティブブロックでも、狙ったコースへ寸分の狂いもなくコントロールできる安心感があります。
また、ストップやツッツキといった台上技術でも、ボールが飛びすぎないため、台から出ない短いストップをピタリと止めることができます。ツッツキもボールを長く持てる分、強烈な下回転をかけることができ、相手の攻めを未然に防ぐ先手を取りやすいのが特徴です。すべてのプレーにおいて「自分の意思通りにボールを操れる」という感覚は、試合における最大の武器となります。
2-3. スピードとパワーの絶妙なバランスでラリーを制する
「柔らかくてコントロールが良い」と聞くと、威力がなくて決定打に欠けるのではないかと心配されるかもしれません。しかし、ピュアはあくまで「オフェンシブ(攻撃用)ラケット」として設計されています。軽打やブロックの時にはボールを吸収して安定する一方で、強く踏み込んで強打した時には、7枚合板本来の反発力とパワーがしっかりと解放されます。
この「弾んでほしい時には弾み、止まってほしい時には止まる」というギアの切り替えの良さが、ピュアの最大の強みです。スマッシュやスピードドライブを打つ際は、芯のある7枚合板の反発力がボールに乗り、十分なスピードと重みのある球を打ち出すことができます。
カーボンラケットのような勝手に弾んでしまう感覚がないため、自分のスイングスピードとインパクトの強さがそのままボールの威力に直結します。つまり、ラリーの中で緩急をつけやすく、相手のタイミングを外すプレーが容易になります。フルスイングしても台に収まるという安心感が、結果的にプレイヤーの思い切りの良いスイングを引き出し、威力の高いボールを生み出す好循環を作り出しているのです。
3. ピュア(ラウンドタイプ) 中国式の基本スペックを徹底解説
ここからは、「ピュア(ラウンドタイプ) 中国式」の具体的なスペック数値や材質などのデータから、その性能の裏付けを徹底的に解説していきます。カタログスペックを読み解くことで、このラケットがどのようなコンセプトで作られたかがより鮮明に見えてきます。
3-1. 厳選された木材7枚合板による構成と6.6mmの板厚
ピュアは、高品質な木材を厳選して組み合わせた純木材の7枚合板で構成されています。特殊素材(カーボンやファイバーなど)を一切使用しない純木材ラケットは、打球感の素直さと、手に伝わる情報量の多さが特徴です。ボールがラケットのどの部分に当たったか、どれくらいの強さでインパクトしたかが手にビンビンと伝わってくるため、繊細な感覚を養うのに非常に適しています。
板厚は6.6mm(±)に設定されています。 5枚合板の場合は5.5mm〜6.0mm程度のものが多い中、6.6mmという厚みは7枚合板としては標準的からやや厚めの部類に入ります。この適度な厚みが、ラケットのしなり(球持ち)と、芯の強さ(反発力)の絶妙なバランスを生み出しています。薄すぎると威力が不足し、厚すぎるとしなりが失われて硬くなってしまいますが、6.6mmという厚みは、威力とコントロールを両立させるための黄金比と言えるでしょう。
3-2. スピード108・コントロール72の数値が示す性能バランス
STIGAが公表している独自の性能数値によると、ピュアのスピードは「108」、コントロールは「72」となっています。
STIGAの他の7枚合板ラケットと比較すると、例えば名機「クリッパーウッド」はスピードが約101、コントロールが約68(※カタログ年代によって基準値が異なる場合がありますが、相対的な位置づけとして)などとされています。ピュアの数値を見ると、攻撃用ラケットとして十分なスピード(108)を確保しつつ、コントロール(72)の数値が非常に高く設定されていることがわかります。
この数値が物語っているのは、ピュアが決して「弾まない守備用ラケット」ではなく、「高い威力を出しながらも、それを正確にコントロールできる攻撃用ラケット」であるということです。スピードとコントロールという、相反しがちな2つの要素を高い次元でまとめ上げていることが、この数値からも証明されています。
3-3. 基準重量90gがもたらす破壊力と扱いやすさ
ピュアの基準重量は90g(±)となっています。卓球のラケットにおいて90gという重さは、軽すぎず重すぎず、しっかりとした威力のあるボールを打つための理想的な重量と言えます。
近年は80g前後の軽量ラケットも人気がありますが、ラケットが軽すぎると、相手の威力あるボールに押されてしまったり、自分が強打した際のボールの「重み」が出にくくなったりするデメリットがあります。90gというしっかりとした質量があることで、相手の強打に対してもラケットがブレず、ブロックが安定します。また、自分のスイングエネルギーを無駄なくボールに伝えることができるため、ドライブの威力やスマッシュの破壊力が格段に向上します。
「90gは少し重いのでは?」と感じる方もいるかもしれませんが、ピュアはグリップとブレードの重心バランスが非常に優れているため、実際に振ってみると数値ほどの重さを感じさせません。振り抜きやすさを維持しつつ、ボールの威力を担保する最適な重量設定となっています。
4. どんなプレースタイルの選手に向いているのか?
「ピュア(ラウンドタイプ) 中国式」の特徴やスペックを踏まえた上で、実際にどのようなプレースタイルの選手、あるいはどのような課題を抱えている選手にこのラケットが最適なのかを解説します。用具選びは自分の目指す卓球と合致しているかが最も重要です。
4-1. 攻守のバランスを極めたいオールラウンドプレイヤー
ピュアが最も輝くのは、攻撃と守備をバランス良く織り交ぜてラリーを展開するオールラウンドプレイヤーの手の中です。一発の破壊力だけで点をもぎ取るのではなく、コースを突き、回転量を変え、相手のミスを誘いながら確実に得点を重ねていくスタイルにピタリとハマります。
前陣でのテンポの速いラリー戦では、ラケットの操作性と球持ちの良さが活き、相手のボールを利用したカウンタードライブが容易に決まります。また、少し台から下がった中陣からのラリーでも、7枚合板の反発力があるため、ボールが失速することなく相手コートの深くへ突き刺さります。攻め込まれた時には鉄壁のブロックで凌ぎ、チャンスと見れば強烈なドライブで反撃する。そんな攻守のシームレスな切り替えを求める選手にとって、ピュアは最高の相棒となるでしょう。
4-2. ブロックや台上技術で相手を翻弄し主導権を握りたい選手
現代卓球では、チキータやフリックなどの台上技術からいかに先手を取るか、また相手の先制攻撃をいかにブロックで無力化するかが勝敗を分けます。台上技術の繊細なタッチや、ブロックの安定感を最優先に考える選手にも、ピュアは強くおすすめできます。
ラケット自体が過剰に弾まないため、ストップレシーブがネット際で「ピタッ」と止まりやすく、相手に強打を許しません。中国式ペンならではの指先の感覚がダイレクトに伝わるため、短く切るツッツキと、深く押し込むツッツキの打ち分けも思いのままです。相手が焦って打ってきたボールを、ピュアの柔らかい打球感でふわりと空きスペースへブロックし、相手を左右に揺さぶる。そんな知的なプレースタイルを強力にサポートしてくれます。
4-3. 5枚合板からステップアップを目指す初中級者
これまで5枚合板のラケットを使用して基礎を固めてきたものの、「最近、自分のボールの威力に限界を感じる」「もっとスピードのある球を打ちたい」と悩んでいる初中級者のステップアップ用ラケットとしても最適です。
いきなりカーボンなどの特殊素材ラケットに変更すると、飛びすぎてコントロールができなくなり、フォームを崩してしまうリスクがあります。しかしピュアであれば、5枚合板に近い「木材の球持ち感」を残したまま、7枚合板のパワーを手に入れることができます。自分でしっかりと回転をかける感覚を損なわずに、一段階上の威力を出せるようになるため、正しいスイングフォームを身につけながら実力を向上させたい時期のプレイヤーにとって、まさに理想的な選択肢と言えます。
5. ピュア(ラウンドタイプ) 中国式に合うおすすめ裏ソフトラバー
ラケットの性能を最大限に引き出すためには、組み合わせるラバーの選択が非常に重要です。ピュアは「柔らかくて球持ちが良い7枚合板」という特性を持っているため、様々なタイプのラバーと良好な相性を示します。ここでは、プレースタイル別におすすめの裏ソフトラバーの組み合わせをご紹介します。
5-1. 回転と威力を極限まで高める「スピン系テンションラバー」
ピュアの柔らかい打球感と最も王道の組み合わせとなるのが、硬度がやや硬め〜標準の「スピン系テンションラバー」です。例えば、ニッタクの「ファスタークG-1」や、ドニックの「ブルーファイア」シリーズなどがこれに該当します。
ラケット自体がボールをしっかりと持つため、スポンジが硬めのテンションラバーを貼っても、決して球離れが早すぎると感じることはありません。むしろ、ラケットのしなりでボールを掴んだ後、硬いテンションスポンジの強い反発力でボールを弾き出すことができるため、非常に威力のある重いドライブを打つことができます。ラケットがコントロールを担保してくれるため、普段は扱いきれないようなハイスペックなテンションラバーにも強気で挑戦できるのが大きなメリットです。
5-2. クセ球と安定感を引き出す「粘着テンションラバー」
近年大流行している、表面に粘着性を持ちながらテンションスポンジを組み合わせた「微粘着テンションラバー」との相性も抜群です。ヤサカの「翔龍」や、バタフライの「ディグニクス09C」のようなタイプのラバーです。
ピュアは中国式ペンホルダーであるため、かつての中国選手のようにガチガチの粘着ラバー(キョウヒョウなど)を合わせることを考える方もいるかもしれません。しかし、ピュアはクリッパーウッドなどに比べると弾みがやや控えめなため、ガチガチの粘着ラバーを貼ると「弾みが物足りない」「スピードが出ない」と感じる可能性があります。そこで、粘着の回転量とテンションの反発力を併せ持つ「粘着テンションラバー」を選択することで、粘着特有の沈むようなクセ球を出しつつ、ラリーで打ち負けないスピードを確保することができます。ピュアの球持ちと粘着シートの摩擦力が合わさり、えげつない回転量のループドライブが可能になります。
5-3. 柔らかめのラバーで心地よい打球音とさらなる球持ちを追求
とにかくミスを減らしたい、コントロールを重視したい、そして打球音を楽しみたいという方には、硬度40度〜42.5度前後の「柔らかめのテンションラバー」をおすすめします。
ピュアの柔らかいラケットに柔らかいラバーを合わせることで、ボールがラケットに深く食い込み、極限の球持ちを実現します。どこから打っても台に入るような強烈な安心感があり、とくにバック面に貼って裏面打法の安定性を高めるのに最適です。また、この組み合わせで強打した際の「カキィーン!」という高く澄んだ金属音は非常に爽快で、打っていて楽しくなること間違いなしです。ブロックやミート打ちもやりやすく、堅実なプレーを目指す方に適しています。
6. ピュア(ラウンドタイプ) 中国式に合うおすすめ表ソフトラバー
中国式ペンホルダーのプレイヤーの中には、フォア面またはバック面に表ソフトラバーを貼る「異質速攻スタイル」の方も多いでしょう。7枚合板であるピュアは、実は表ソフトラバーとの相性も非常に優れています。
6-1. バック表ソフトとの相性の良さと裏面打法への応用
中国式ペンで裏面に表ソフトを貼り、裏面でのミート打ちやブロックを多用するスタイルにおいて、ピュアは強力な武器となります。一般的に、表ソフトラバーは5枚合板のようにしなりすぎるラケットに貼ると、ボールが落ちてしまったり、スピードが出にくかったりします。しかし、ピュアは7枚合板の芯の強さを持っているため、表ソフト特有の「弾き」の良さを損ないません。
相手のループドライブに対して、裏面の表ソフトで上から叩き込むようなブロック(カウンター)をする際、ラケットの柔らかさがボールの威力を吸収しつつ、表ソフトの直線的な弾道で相手の時間を奪うボールを返すことができます。変化とスピードで勝負するバック表スタイルにおいて、この操作性の高さは大きなアドバンテージとなります。
6-2. ミート打ちや弾きの良さを最大限に活かすラバー選び
ピュアに表ソフトを合わせる場合、「スピン系表ソフト」や「テンション系表ソフト」を選ぶとバランスが良くなります。バタフライの「インパーシャルXS」や、ニッタクの「モリストSP」などが代表的です。
ピュア自体が回転をかけやすい特性を持っているため、スピン系の表ソフトを貼ることで、表ソフトでありながら裏ソフトに近い感覚でドライブを打つことが可能になります。チャンスボールが来た時は、7枚合板の反発力を活かしてフラットにミート打ちをすれば、相手が反応できないほどのスマッシュが決まります。回転をかける技術と、ナックルで弾く技術のメリハリがつけやすく、対戦相手にとって非常に的を絞りにくい卓球を展開できるでしょう。
7. 実際に使用したプレイヤーの評価とリアルな使用感
カタログスペックや理論だけではわからない、実際に「ピュア(ラウンドタイプ) 中国式」を使用したプレイヤーたちのリアルな声や評価を紐解いてみましょう。多くの卓球愛好家から寄せられる声には、このラケットの真の価値が隠されています。
7-1. 打球感やコントロール性能に関するポジティブな声
ピュアを使用したプレイヤーから最も多く聞かれるのが、「とにかく扱いやすい」「理想の7枚合板に出会えた」という感動の声です。
「7枚合板は硬くて飛びすぎるという先入観があったが、ピュアは打感が柔らかく、まるで5枚合板のようにボールを長く持ってくれる。おかげでドライブのオーバーミスが劇的に減った」「ブロックが面白いように止まる。相手の強打に対しても、ラケットの角度さえ合わせれば勝手に台の奥深くに返ってくれる感覚がある」といった、コントロール性能の高さと球持ちの良さを絶賛する意見が目立ちます。また、「木材特有の手に響く感覚が心地よく、打っていて自分の技術が上達しているのを実感できる」という、純木材ならではのフィーリングを評価する声も多く寄せられています。
7-2. スピードや弾みに関する評価とそれを補うプレースタイル
一方で、弾みやスピードに関しては「クリッパーウッドなどの弾む7枚合板に比べると、明らかに飛びは控えめ」「一撃でぶち抜くような威力を求める上級者には物足りないかもしれない」という、冷静な意見も存在します。
しかし、これは決してネガティブな評価ではありません。多くのプレイヤーは、「飛びすぎないからこそ、試合の緊張した場面でもフルスイングできる」「自分の力でしっかりボールを飛ばす基礎が身につく」と、この適度な弾みをメリットとして捉えています。スピードが足りないと感じる場合は、硬めのテンションラバーを合わせることで十分に補うことができ、「初中級者向けでありながら、ラバーの組み合わせ次第で上級者も満足できる万能ラケット」という評価が定着しています。自分の実力やスイングに応じた素直な球が出るため、ごまかしの効かない、真の実力を養うことができるラケットと言えます。
8. 「ピュア(ラウンドタイプ) 中国式」でワンランク上のプレーを
ここまで、STIGAの「ピュア(ラウンドタイプ) 中国式」について、その特徴からスペック、おすすめのラバー、そしてプレイヤーの評価までを徹底的に解説してきました。
ピュアは、環境に配慮したエコなデザインという革新的なコンセプトを持ちながら、卓球のラケットとしての基本性能(コントロール、球持ち、適度な反発力)を極めて高いレベルで実現している名作です。7枚合板のパワーと5枚合板の安定感を両立したその性能は、攻守に隙のないオールラウンドなプレーを目指す選手や、ミスを減らして試合で勝ち抜きたい選手にとって、これ以上ない強力な武器となるはずです。
デザインのシンプルさが持つ美しさと、木材が織りなす繊細な打球感。使うほどに手に馴染み、あなたの卓球人生に寄り添う一本となるでしょう。現在の用具に違和感を感じている方、より高いレベルへステップアップしたい方は、ぜひこの「ピュア」を手にとってみてください。きっと、あなたの思い描く理想のプレーを台上で実現してくれるはずです。

